AutoCADで円の接点接点接点(3接点)を作成する方法|Mac版での円作図コマンドを解説

CAD

AutoCADで円を作図するときには「3点」「2点」「接点・接点・半径(TTR)」など複数の方法があります。しかし、3つの接点を指定して円を作成する「接点・接点・接点」の操作方法が分からず迷う方も少なくありません。

この記事では、AutoCADで3つのオブジェクトに接する円を作成する方法や、Mac版AutoCADでの操作手順、接点指定がうまくいかない場合の確認ポイントについて解説します。

AutoCADの円コマンドにある接点接点接点とは

AutoCADの円作成には、中心点と半径を指定する通常の方法以外にも、既存の図形との関係から円を作成する方法があります。

「接点・接点・接点」は、3つの線や円などの図形に接する円を自動的に作成する機能です。例えば、3本の線に内接する円や、3つの円に接する円を作りたい場合に利用します。

この機能を使うことで、手作業で中心位置を計算する必要がなく、正確な接円を簡単に作成できます。

AutoCADで3つの接点から円を作成する基本方法

AutoCADでは通常の円コマンドだけでは「接点・接点・接点」が直接表示されない場合があります。その場合は、円コマンド実行後に接線オプションを利用します。

  1. コマンドラインに「CIRCLE」と入力する
  2. 円の作成方法を選択する
  3. 「3点(3P)」ではなく接線指定を使用する
  4. 3つの接する対象を順番にクリックする

3つの図形を指定すると、AutoCADが自動的に条件を満たす円を計算して作成します。

例えば、三角形の3辺に接する内接円を作成したい場合は、それぞれの辺を接点として指定することで正確な円を配置できます。

Mac版AutoCADで接点指定を行うときのポイント

Mac版AutoCADでも基本的な円作成機能はWindows版と同じですが、ツールバーやメニュー配置が少し異なるため、操作方法が分かりにくい場合があります。

Mac版ではコマンド入力を利用すると確実です。「CIRCLE」または「C」と入力して円コマンドを開始し、オプションを確認しながら接線指定を行います。

また、正確な接点を拾うためには「オブジェクトスナップ(OSNAP)」を有効にしておくことが重要です。

接点接点接点が選択できない場合の原因と対処方法

接点を指定したいのにうまく認識されない場合は、いくつかの原因が考えられます。

原因 対処方法
オブジェクトスナップが無効 OSNAPを有効にして接点を取得する
図形が離れている 正確に交差・接触しているか確認する
対象図形が対応していない 線分や円など対応する図形を使用する
クリック位置がずれている ズームして接点付近を指定する

特に多い原因は、接点をクリックしているつもりでもAutoCADが別の位置を認識しているケースです。ズーム倍率を上げて正確に指定すると改善する場合があります。

接点接点接点と3P作成の違い

「3P」は3つの点を指定して、その3点を通る円を作成する機能です。一方、「接点・接点・接点」は3つの図形との接触条件を指定して円を作成します。

例えば、三角形の頂点3点を通る円を作る場合は3Pを使用します。しかし、三角形の内側にぴったり収まる内接円を作る場合は接線条件を利用します。

目的に合わせて使い分けることで、作図時間を短縮でき、正確な図面作成につながります。

効率よく接円を作成するための便利な設定

AutoCADで接円を頻繁に作成する場合は、オブジェクトスナップの設定を見直しておくと作業効率が向上します。

端点、中心、接線など必要なスナップだけを有効にすると、不要な候補表示が減り、目的の点を選びやすくなります。

また、コマンド入力を覚えておくと、Mac版でもツールを探す時間を減らして素早く作図できます。

まとめ

AutoCADの「接点・接点・接点」は、3つの図形に接する円を自動作成するための便利な機能です。3Pや2Pとは作成条件が異なるため、目的に合わせて使い分けることが重要です。

Mac版AutoCADで操作する場合も、CIRCLEコマンドとオブジェクトスナップを活用すれば正確な接円を作成できます。

接点がうまく取得できない場合は、OSNAP設定やクリック位置を確認することで、多くの場合は解決できます。

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