新しいiMacにメールアカウントを設定しようとした際に、「アカウント名またはパスワードを確認できません」と表示され、先へ進めないケースは少なくありません。特に地域のケーブルテレビ会社のメールアドレスを長年使っている場合、契約時の書類が見当たらなかったり、設定情報を忘れてしまっていることも多いです。
ただし、現在古いiMacでメール受信ができているなら、設定情報を確認できる可能性があります。また、ケーブルテレビ会社側でパスワード再設定に対応している場合もあります。
まず確認したい「どのパスワード」が必要なのか
メール設定で必要になるのは、多くの場合「メール用パスワード」です。これはApple IDのパスワードとは別物で、契約しているプロバイダやケーブルテレビ会社から発行されたものになります。
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| Apple ID | iCloudやApp Store用 |
| メールパスワード | プロバイダメール用 |
| Wi-Fiパスワード | インターネット接続用 |
今回のエラーは、ほとんどの場合「メール用パスワード」が違っているか、設定情報が不足しているケースです。
古いiMacから設定情報を確認する方法
まだ古いiMacでメールが受信できているなら、現在使われている設定情報を確認できます。
macOSの「メール」アプリを開き、上部メニューの「メール」→「設定」→「アカウント」を選択すると、メールアドレスや受信サーバー情報などが表示されます。
ただし、パスワード自体は「****」で隠れている場合があります。その場合は「キーチェーンアクセス」というmacOSの機能で確認できることがあります。
キーチェーンアクセスで確認する手順
- アプリケーション → ユーティリティ → キーチェーンアクセス
- 検索欄にメールアドレスを入力
- 該当アカウントを開く
- 「パスワードを表示」にチェック
Macのログインパスワード入力後に表示される場合があります。
わからない場合はケーブルテレビ会社へ問い合わせる
契約書類が見つからず、パスワードも確認できない場合は、契約しているケーブルテレビ会社へ問い合わせるのが最も確実です。
多くの地域ケーブルテレビ会社では、以下の対応をしてくれます。
- メール設定情報の再発行
- メールパスワードの再設定
- 新しいMac向け設定方法の案内
- 電話サポート
本人確認後に再設定してもらえることが多いので、「契約時の書類をなくした」と伝えて問題ありません。
設定時によくある入力ミス
メール設定では、小さな入力ミスでもエラーになります。
- メールアドレスの大文字小文字
- @以降のドメイン間違い
- 受信サーバー名の入力ミス
- POPとIMAPの設定違い
- SSL設定の有無
特にケーブルテレビ会社のメールは独自設定の場合があり、Appleの自動設定ではうまくいかないケースもあります。
その場合は、公式サイトにある「Mac用メール設定マニュアル」を見ると解決することがあります。
古いiMacが動いているうちにバックアップを
現在使っている古いiMacが「いつ動かなくなるかわからない」と感じているなら、早めのバックアップをおすすめします。
メールデータだけでなく、写真や書類も外付けHDDやUSBメモリに保存しておくと安心です。
特にメール設定情報は、今確認できるうちにメモしておくことが重要です。
まとめ
新しいiMacで「アカウント名またはパスワードを確認できません」と表示される場合、多くはメール用パスワードやサーバー設定の問題です。古いMacから設定情報を確認する方法もありますが、わからない場合は契約中のケーブルテレビ会社へ問い合わせれば、パスワード再設定や設定案内を受けられるケースがほとんどです。
今後に備えて、現在動いているMacの設定情報とデータのバックアップを取っておくと安心です。

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