PowerPointの共有リンクから自分のファイルとして保存する方法|編集・ダウンロード手順を解説

PowerPoint

PowerPointで共有されたスライドを共同編集している場合、共有リンクから開いたファイルを自分のパソコンに保存したい場面があります。しかし、PDFとして保存はできてもPowerPoint形式(.pptx)で保存する方法が分からないというケースは少なくありません。

この記事では、PowerPointの共有リンクからスライドを自分のファイルとして保存する方法、Microsoftアカウントへのサインインが必要な場合、保存ボタンが表示されない場合の対処方法について解説します。

PowerPoint共有リンクのファイルを保存する基本方法

PowerPointの共有リンクは、通常MicrosoftのOneDriveやSharePoint上に保存されたファイルを開くためのものです。そのため、リンクを開いただけでは自分のパソコン内にはファイルが保存されていません。

自分のPowerPointファイルとして保存するには、共有ファイルを開いた状態で「コピーを保存」または「名前を付けて保存」を使用します。

基本的な手順は以下の通りです。

  1. 共有リンクをクリックしてPowerPointファイルを開く
  2. 画面上部の「ファイル」をクリックする
  3. 「名前を付けて保存」または「コピーを保存」を選択する
  4. 保存場所を選択する
  5. ファイル形式が「PowerPoint プレゼンテーション(.pptx)」になっていることを確認する
  6. 保存を実行する

これで共有されていたスライドを、自分のパソコンにPowerPoint形式で保存できます。

Microsoftアカウントへのサインインは必要なのか

共有リンクの設定によっては、Microsoftアカウントでのサインインが必要になります。

例えば、共有設定が「リンクを知っている全員がアクセス可能」になっている場合は、アカウントなしでも閲覧できることがあります。一方で、「特定のユーザーのみアクセス可能」になっている場合は、共有されたメールアドレスでMicrosoftへサインインする必要があります。

ゼミや学校の共同作業で送られてきたPowerPointの場合、大学のMicrosoftアカウントや共有されたメールアドレスでログインすると編集や保存ができるようになるケースがあります。

PowerPoint形式で保存できない場合の確認ポイント

PDFでは保存できるのにPowerPoint形式で保存できない場合、いくつか原因が考えられます。

  • 閲覧権限のみで編集権限がない
  • Microsoftアカウントにログインしていない
  • Web版PowerPointを利用している
  • 共有元がダウンロードを禁止している

特に多いのは、共有ファイルを見る権限しか与えられていないケースです。この場合、「編集」や「コピーを保存」の項目が表示されないことがあります。

例えば、班員が「閲覧のみ」で共有している場合、自分側では内容を見ることはできますが、元のPowerPointファイルを取得することはできません。その場合は共有した人に「編集可能なリンク」または「コピーを許可する設定」で再共有してもらう必要があります。

Web版PowerPointからデスクトップ版へ保存する方法

ブラウザで開くPowerPoint Onlineを利用している場合でも、PowerPoint形式で保存できます。

操作手順は以下の通りです。

  1. 共有ファイルをブラウザで開く
  2. 「ファイル」メニューを開く
  3. 「名前を付けて保存」を選択する
  4. 「コピーをダウンロード」を選択する

ダウンロードされたファイルは通常「.pptx」形式になります。保存後はパソコンにインストールされているPowerPointで通常通り編集できます。

共有されたPowerPointを自分用に複製する方法

共同編集用のファイルを直接編集するのではなく、自分専用のコピーを作りたい場合は「コピーを作成」機能を利用すると便利です。

OneDrive上のファイルの場合は、「ファイル」メニューから「コピーを保存」を選択することで、自分のOneDriveやパソコン内へ複製できます。

例えば、班員全員で作成している発表資料を残したまま、自分が発表練習用に修正したい場合は、コピーを作成してから編集すると元ファイルを壊す心配がありません。

保存したPowerPointファイルを確認する方法

保存後は、ファイル名の最後を確認するとPowerPoint形式か判断できます。

拡張子 形式
.pptx 現在のPowerPoint標準形式
.ppt 古いPowerPoint形式
.pdf 閲覧用ファイル

発表用スライドとして提出する場合は、通常「.pptx」形式が指定されることが多いため、保存時に確認しておくと安心です。

まとめ

PowerPointの共有リンクから自分のファイルとして保存するには、「名前を付けて保存」や「コピーを保存」を利用します。

Microsoftアカウントへのサインインが必要になる場合もありますが、保存できない原因の多くは編集権限がないことや共有設定による制限です。

共有元に編集許可をもらい、.pptx形式で保存すれば、共同作成したスライドを自分のパソコンでも編集・提出できるようになります。

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