Windowsパソコンをタブレットのように使用していると、画面上の検索バーをタップしてもソフトウェアキーボードが表示されないことがあります。以前は問題なく入力できていたのに突然使えなくなる場合、設定変更やタッチキーボード機能の停止などが原因になっている可能性があります。
この記事では、Windowsタブレットやキーボードが故障したパソコンで、画面キーボードが表示されない原因と確認するポイント、具体的な解決方法をわかりやすく解説します。
Windowsの画面キーボードが表示されない主な原因
Windowsには、物理キーボードがなくても文字入力できる「タッチキーボード」という機能があります。しかし、この機能が無効になっていたり、Windowsの設定が変わったりすると、検索バーを押してもキーボードが出てこない状態になることがあります。
特に、キーボードが故障してタブレットモードのように使っている場合、Windowsが外付けキーボードを接続していると認識したままになっているケースがあります。
また、Windows Update後や設定変更後にタッチキーボード関連のサービスが正常に動作しなくなることもあります。
まず確認したいタッチキーボードの設定
最初に、タッチキーボードが表示される設定になっているか確認します。
Windowsの「設定」を開き、「Bluetoothとデバイス」から「入力」を選択します。その中にあるタッチキーボードの設定で、表示方法が無効になっていないか確認してください。
設定項目はWindowsのバージョンによって少し異なりますが、「タッチキーボードを表示する」という項目がオフになっている場合はオンに変更します。
タッチキーボードを手動で起動して確認する方法
設定だけで直らない場合は、タッチキーボードを手動で起動して動作を確認できます。
Windowsの検索欄で「タッチキーボード」と入力し、表示されたアプリを起動します。キーボードが表示される場合は、ハードウェアの故障ではなく設定や自動表示機能の問題である可能性が高くなります。
また、画面右下の通知領域にキーボードのアイコンが表示されている場合は、それをクリックすることでも画面キーボードを開けます。
Windowsサービスを再起動して改善する場合がある
タッチキーボードが急に表示されなくなった場合、「Touch Keyboard and Handwriting Panel Service」というWindowsのサービスが停止している可能性があります。
確認するには、WindowsキーとRキーを同時に押して「services.msc」と入力し、サービス一覧を開きます。その中からタッチキーボード関連のサービスを探し、停止している場合は開始または再起動します。
例えば、Windowsの更新後にこのサービスが正常に動かなくなり、検索バーだけでなくブラウザやメモ帳などでも画面キーボードが出なくなるケースがあります。
タブレットモードやキーボード認識の問題を確認する
キーボードが壊れているパソコンでは、Windowsが「物理キーボードが利用可能」と判断すると、画面キーボードを自動表示しないことがあります。
一度USBキーボードやBluetoothキーボードなどの外部入力機器をすべて取り外し、パソコンを再起動して確認してみてください。
また、2in1タイプのWindowsパソコンでは、キーボードを取り外した状態や折りたたんだ状態でタブレットモードが正常に認識されているかも確認しましょう。
Windowsの再起動や更新で改善することもある
一時的なWindowsの不具合で、画面キーボードが表示されなくなることもあります。その場合は完全な再起動を行うことで改善する場合があります。
電源を切るだけでなく、「再起動」を選択することが重要です。Windowsでは高速スタートアップの影響で、一部の状態が保持されることがあります。
改善しない場合は、Windows Updateを確認し、最新の状態に更新することも有効です。
まとめ
Windowsタブレットやキーボードが故障したパソコンで検索バーを押してもキーボードが表示されない場合、原因はタッチキーボード設定の変更、Windowsサービスの停止、キーボード認識の問題などが考えられます。
まずはタッチキーボードの設定確認、手動起動、Windowsの再起動を試すことで、多くの場合は改善できます。
機種が分からない場合でも、Windowsの設定やサービスを確認することで原因を絞り込めます。物理キーボードが使えない状態でも、画面キーボードを正常に戻せばタブレットとして快適に利用できます。


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