楽天証券 MK2 コマンドの返り値が不安定な場合の原因と対策

Visual Basic

楽天証券のMK2で利用されるExcel用コマンド群、特に =RssFOPPositionList()=RssOrderIDList()=RssFOPOrderList() が最近不安定になっている現象は、多くのユーザーから報告されています。この記事ではその原因と考えられる要因、そして対策について整理します。

1. 不安定の原因として考えられる要素

1~2か月前からの挙動の変化には、以下のような要因が考えられます。

  • ログイン方式の変更: 楽天証券側でセキュリティ強化の一環として、ログイン認証方式やトークン管理が更新されることがあります。
  • APIアクセス制限の強化: 過去の証券取引における不正アクセスや詐欺事案を受け、API呼び出し回数やレスポンス制限が変更される場合があります。
  • Excel連携の制限: MK2はExcelのセルに関数を埋め込む形で動作しますが、Excelのアップデートや環境の違いで動作が不安定になることがあります。

2. 確認すべきポイント

問題解決のために以下を確認してみてください。

  • ExcelやMK2のバージョンが最新か
  • WindowsやセキュリティソフトがAPI通信をブロックしていないか
  • 証券口座側で新しい認証方法が必要になっていないか

3. 対策と回避策

完全な解決は楽天証券側の対応が必要ですが、暫定的に次の方法を試すことが可能です。

  • MK2やExcelを再起動してセッションをリセット
  • VPNやプロキシなどの通信環境を変更してみる
  • API呼び出し間隔を開けるなど、連続リクエストを避ける
  • 別のマシンやアカウントで同様の動作確認を行う

4. サポートへの連絡

公式サポートフォームがエラーになる場合は、メールや電話サポートを利用し、事象のスクリーンショットや発生日時、使用環境を詳細に伝えることで対応が得やすくなります。また、楽天証券の公式掲示板やユーザーコミュニティでも同様の事例が報告されている場合があります。

まとめ

MK2の返り値が不安定な原因は、楽天証券側のログイン方式変更やAPIアクセス制限強化が影響している可能性が高いです。ユーザー側でできる対策は限られますが、環境確認、セッションリセット、連続呼び出しの回避などを行い、必要に応じて公式サポートに問い合わせることが推奨されます。

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