Excelで前年購入品の単価と今年の単価を比較する作業は、VLOOKUP関数を使うと効率的に行えます。この記事では、初心者でもわかりやすく、去年購入した品名をベースに今年の単価を取得する方法を具体例とともに解説します。
データの準備
まず、前年と今年の購入品リストを整理します。列Aに品名、列Bに単価を入力します。前年リストをベースにして、今年の単価を隣の列に表示する形にすると比較しやすくなります。
例:
列A:品名(前年)
列B:単価(前年)
列C:単価(今年、後で取得)
VLOOKUP関数を使った単価比較
列Cに今年の単価を取得するには、VLOOKUP関数を使います。関数の基本形は次の通りです。
=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索方法)
具体例:
=VLOOKUP(A2, ‘今年データ’!A:B, 2, FALSE)
これにより、A2の品名を今年のリストから検索し、列Bの単価を取得できます。
去年だけ購入して今年買っていない品の処理
VLOOKUPで今年のデータが見つからない場合、#N/Aエラーが表示されます。これを前年単価に置き換えるにはIFERROR関数を使います。
例:
=IFERROR(VLOOKUP(A2, ‘今年データ’!A:B, 2, FALSE), B2)
これで、今年購入していない場合は前年単価がそのまま表示されます。
今年だけ購入した品の除外
今年だけ購入した品は、前年リストに存在しないため、自動的に表示されません。したがって、前年をベースに比較する場合、この方法で今年だけの品はリストに含まれません。
まとめ
Excelで前年購入品と今年の単価を比較するには、VLOOKUPとIFERRORを組み合わせるのが効果的です。前年リストをベースにすることで、今年購入していない品は前年単価を表示し、今年だけの品は除外できます。
この方法を使えば、初心者でも簡単に品名ごとの単価比較表を作成可能です。


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