Excelで、基準値を超えた場合に特定の文字(例えば「L」や「H」)を表示させ、範囲内の値に対しては何も表示しないようにする方法について解説します。さらに、対象セルが空白の場合は表示しないように設定する方法も合わせてご紹介します。
基本的なIF関数の使用方法
まず、基本的なIF関数を使って、指定した範囲の外であれば「L」や「H」を表示し、範囲内であれば何も表示しないように設定します。例えば、範囲が【10-20】で、10未満の場合に「L」、20より大きい場合に「H」を表示したい場合、次のような関数を使います。
=IF(A2<10,"L",IF(A2>20,"H",""))
空白セルを扱う場合のIF関数の追加設定
この関数に加えて、対象セルが空白の場合には「L」や「H」を表示しないようにするには、さらに条件を追加する必要があります。次のような関数を使用することで、空白の場合には何も表示されなくなります。
=IF(A2="","",IF(A2<10,"L",IF(A2>20,"H","")))
文字列として扱う場合の注意点
数字を入力した際に予期しない結果を防ぐため、文字列が入力されている場合に対するエラーチェックも重要です。IF関数に「ISNUMBER」を加えて、数値入力時のみ処理が行われるように設定できます。
=IF(ISNUMBER(A2),IF(A2="","",IF(A2<10,"L",IF(A2>20,"H",""))),"")
まとめ
Excelで指定した範囲外の数値に対して「L」や「H」を表示し、範囲内や空白のセルには何も表示しない方法を解説しました。関数をカスタマイズすることで、さまざまなニーズに対応できるようになりますので、ぜひ自分のデータに合わせた設定を行ってみてください。


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