JWWCADで画面移動がうまくできなくなった場合、設定を変更することで元の操作に戻すことができます。特にマウスホイールのクリックで画面移動ができるようにする方法について解説します。新しいPCで設定が変更されてしまった場合も、簡単に元に戻せますので、設定方法を理解してスムーズに作業を進めましょう。
マウスホイールクリックで画面移動できるように設定する方法
JWWCADの画面移動設定を変更するためには、設定メニューからオプションを調整する必要があります。デフォルトの設定では、マウスホイールクリックで画面移動ができるようになっていましたが、新しいPCにインストールした際に設定が変更されている場合があります。
以下の手順で設定を変更しましょう。
- JWWCADを開き、上部メニューから「設定」を選択します。
- 「環境設定」をクリックします。
- 「操作設定」タブを選択し、画面移動に関するオプションを確認します。
- 「マウス操作設定」セクションに移動し、マウスホイールクリックで画面移動を有効にするオプションを選択します。
- 設定が完了したら、「OK」をクリックして設定を保存します。
マウスホイールでの拡大・縮小の設定
マウスホイールでの拡大・縮小がうまくいかない場合、設定を確認することで解決できます。通常、マウスホイールを使ってズームイン・ズームアウトができますが、この設定も変更されている可能性があります。
「操作設定」から「マウスホイール設定」に進み、拡大縮小が正しく機能するように調整します。もし設定が変更されていなければ、デフォルトのままで問題なく動作するはずです。
線属性設定が表示される場合の対処方法
マウスホイールクリックで画面移動しようとすると、線属性設定が表示されることがあります。この場合、設定メニューで「マウス操作設定」を再確認し、誤って線属性設定が有効になっていないか確認します。操作モードが正しく設定されているか、特に「移動操作」と「選択操作」が正しく選ばれているかを確認しましょう。
「線属性設定」などの操作画面が表示されている場合、それが誤ってアクティブになっている可能性があるので、適切な設定に戻すことが重要です。
まとめ
JWWCADでマウスホイールクリックによる画面移動を有効にするための設定は、操作設定メニューから簡単に変更できます。また、拡大縮小や線属性設定に関する問題も、設定を確認することで解決できます。これらの設定を適切に調整すれば、スムーズに作業を行うことができるようになります。
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