Microsoft Teamsで課題を再提出しようとした際に「編集モードで開いています。更新してもう一度お試しください」というエラーメッセージが表示され、再提出できないという問題に直面することがあります。この問題を解決するための手順を紹介します。
原因と問題の概要
「編集モードで開いています」と表示されるのは、Teams内で提出されたファイルがまだ編集中として認識されているためです。ファイルが編集中の状態だと、再提出ができないという制限がかかります。
再提出できない場合の対処法
以下の手順で問題を解決できる可能性があります。
- 提出物を閉じる：まず、提出したファイルが「編集中」状態でないか確認します。Teams上でファイルを開いて、編集中であれば変更を保存して閉じます。
- Teamsを再起動：Teamsを一度完全に閉じてから再度開き直し、再提出ボタンが有効かどうか確認します。
- キャッシュをクリア：Teamsのキャッシュが問題を引き起こしていることがあります。キャッシュのクリア方法は、設定 > アプリの設定 > キャッシュのクリアで行えます。
- ブラウザでアクセス：もしデスクトップアプリで問題が解決しない場合、Teamsのウェブ版（ブラウザ版）を使って再試行してみてください。
Teamsでの提出の際の注意点
再提出をスムーズに行うためには、以下の点に注意してください。
- ファイルの保存形式：提出するファイルは、指定された形式（Word、Excelなど）で保存されているか確認します。
- ファイルのサイズ：提出するファイルが大きすぎると、提出に時間がかかる場合があります。ファイルサイズが大きい場合は、必要な部分だけを保存するなど、サイズを縮小しましょう。
- 提出後の確認：再提出後は必ず「提出が完了した」という確認メッセージを確認してください。もし再提出ボタンが消えていない場合、再度操作を試みます。
その他のトラブルシューティング
それでも問題が解決しない場合、以下の追加手段を試すことができます。
- Teamsアプリの再インストール：アプリに不具合がある場合は、Teamsをアンインストールして再インストールすることで改善されることがあります。
- 学校のサポートに相談：Teamsは学校側で管理されている場合が多いため、学校のITサポートに問い合わせることで、個別の問題に対処してもらえることがあります。
まとめ
Teamsで「編集モードで開いています」と表示されて再提出できない問題は、主に編集中のファイルやキャッシュの影響で発生します。上記の手順で多くの問題が解決できますが、それでも解決しない場合は学校のサポートに相談することが推奨されます。
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