TREND-ONE縦断図をDWG出力で正しく表示する方法|AutoCAD互換設定ガイド

CAD

TREND-ONE(福井コンピューター)のCADで作成した縦断図をDWG形式で出力し、AutoCADで開いた際に縦が潰れて表示される問題は、縮尺設定や単位変換の扱いに原因があります。この記事では、縦横比を保持して正しく表示するための設定方法を解説します。

縦横縮尺の理解

縦断図では、縦横縮尺が異なることが一般的です。質問者の場合、縦1:100、横1:250という設定ですが、DWG出力時にAutoCADは一般的に1:1の比率で表示するため、縦が潰れて見えてしまいます。

これを防ぐには、出力前に縦横比を補正するか、AutoCAD側でスケールを調整する必要があります。

TREND-ONEでの出力設定

1. 縦横比を保持するオプションを確認
2. 出力単位を”現場系m”に統一
3. 出力時に縦横縮尺の比率を反映するチェックボックスがあれば有効化

特に”縦横スケール補正”や”縮尺をDWGに反映”の設定が重要です。

AutoCADでの調整方法

DWGをAutoCADで開いた後、以下の手順で正しい比率に調整できます。

1. SCALEコマンドを使用
2. 基準点を選択
3. 縦縮尺は100/250の比率で調整
4. 横縮尺は1:1で維持

これにより、TREND-ONE上の表示と同じ比率で縦断図を表示可能です。

サンプル設定と注意点

縦1:100、横1:250の場合、DWG出力時に縦を2.5倍にスケーリングすると見た目が正しくなります。縮尺を反映したレイヤー設定や寸法スタイルも確認してください。

単位系の不一致やAutoCADのデフォルト設定により、寸法は正しくても表示が潰れることがあるため、出力前にTREND-ONEでプレビューを確認することが推奨です。

まとめ

TREND-ONEの縦断図をDWGで正しく表示するには、縦横縮尺の補正を出力時またはAutoCAD上で行うことがポイントです。出力単位を統一し、縦横比補正を有効にしてからDWGを作成すると、AutoCADでも潰れずに表示されます。

また、AutoCAD側でSCALEコマンドを使い縦横比を調整する方法も併用すると、寸法を保持しつつ見た目通りの縦断図を確認できます。

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