iPadのPagesからPDF保存時に自動で付加される数字を消す方法

ファイル共有、P2P

iPadのPagesアプリでPDFにファイルを保存すると、ファイル名の後ろに自動的に数字が追加されることがあります。この数字はファイル名が重複しないように自動で付けられるもので、これを消したい場合の対処法を解説します。

PDF保存時に数字が付加される理由

iPadのPagesでPDFを保存する際、同じ名前のファイルがすでに存在している場合、ページアプリは自動的にファイル名の後に数字を追加します。例えば、元々「document.pdf」という名前で保存した場合、その後同じ名前で保存すると「document_2822.pdf」のように番号が付け加えられることがあります。

これは、ファイル名が重複しないようにするためのiPadのPagesアプリの設定によるものです。しかし、番号が自動で追加されるため、望ましくない場合もあります。

数字が自動で追加される問題を解決する方法

数字が追加されるのを防ぐには、いくつかの方法があります。まず、PDF保存時に意図的に異なる名前で保存することが基本的な方法です。

手順は以下の通りです。

  • Pagesで作成したドキュメントを開き、PDFとして書き出す準備をします。
  • 「共有」オプションを選択し、「PDFとして書き出し」を選択します。
  • 保存場所を選択する前に、ファイル名を手動で変更します。このとき、すでに同名のファイルがないことを確認してください。

手動でファイル名を変更することで、数字の付加を回避できます。

ファイル名の重複を防ぐための工夫

もしファイル名が重複しないようにしたい場合、次の方法を試してみましょう。

  • 日付や時間をファイル名に追加: 保存する際に、日付や時間をファイル名に追加することで、ファイル名が重複しにくくなります。例えば、「document_20230907.pdf」のように設定することができます。
  • 番号を手動で管理: 数字が自動で追加されるのではなく、自分で番号を管理することで、より整理されたファイル名にすることができます。

まとめ

iPadのPagesアプリでPDFを保存する際に、ファイル名の後ろに自動で付加される数字は、ファイル名の重複を避けるための機能です。しかし、数字が不要な場合は、保存時に手動でファイル名を変更することで対応できます。また、日付や時間を追加したり、手動で番号を管理することで、より整理されたファイル名を作成することができます。

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