Wordでチケット印刷時に点線を表示させる方法

Word

Wordでチケットを印刷する際、切り取りやすいように点線を表示させる方法について解説します。特に、ラベル作成機能を使用している際に点線が印刷されないという問題を解決するための手順を紹介します。

1. ラベル作成時の設定確認

まず、Wordでラベル作成を行う際には、タブ「差し込み文書」から「差し込み印刷の開始」を選び、「ラベル」を選択します。その後、使用するラベルの種類を指定します。

あなたが使用しているA-ONE51467のラベルも、正しく設定されているか確認してください。ラベルオプションでA-ONE51467を選択し、OKをクリックします。

2. 点線が印刷されない原因

チケット作成中に表示される点線は、実際には印刷には含まれません。これはWordが印刷時に点線を「ガイドライン」として表示するだけであり、印刷される内容には影響を与えません。

そのため、点線を印刷するためには、別の方法で点線をデザインに組み込む必要があります。

3. 点線を印刷する方法

点線を印刷するためには、以下の方法で点線を描画することができます。

  • テーブルを使用する:テーブルを使ってセルの境界線を点線に設定する。
  • 図形を描画する:点線の図形を挿入し、位置を調整する。

これらの方法で、実際に印刷される点線を作成することができます。

4. テーブルを使った点線の作成方法

テーブルを使用して点線を作成するには、まずWordのテーブル機能で適切なサイズのセルを作成します。次に、そのセルの「境界線の設定」で、点線のスタイルを選びます。

これで、セルの境界線として点線を表示することができ、印刷時にも点線が反映されます。

5. 図形を使った点線の作成方法

図形ツールを使って点線を作成するには、[挿入]タブから[図形]を選択し、「線」を選びます。その後、線のスタイルを「点線」に設定し、必要な位置に配置します。

図形を使うことで、より自由に点線をデザインに組み込むことができます。

まとめ

Wordでチケットを作成する際、点線を表示させるためには、テーブルや図形を使って点線を追加する必要があります。これらの方法を使えば、切り取りやすいデザインを作成することができます。印刷時には、実際に点線が反映されるようになりますので、ぜひ試してみてください。

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