AutoCADで一部の図面を表示し、他をグレーアウトする方法

CAD

AutoCADで特定のエリアのみを表示し、残りの部分をグレーアウトさせる方法について解説します。例えば、梁芯を基準にして、左側をグレーアウトし右側をそのまま表示させたい場合に有効な手順をご紹介します。

1. グレーアウトの目的とその利点

図面の一部を強調表示し、他の部分を目立たせないようにする「グレーアウト」は、設計の特定部分に焦点を当てるための有効な手段です。この方法を使うと、図面を見ている人が重要な部分に集中しやすくなります。

今回は、梁芯を基準に左側をグレーアウトし、右側をそのまま表示する方法を解説します。

2. まずはグレーアウトしたい部分を選択

グレーアウトするエリアを選択するには、以下の手順を試してください。

  • AutoCADを開き、目的の図面をロード。
  • 「ポリライン」ツールを使用して、グレーアウトしたい範囲を囲む。
  • 選択した範囲に対して、ハッチングツールを使用し、グレーの色を指定。

3. グレーアウトの調整方法

ハッチングを使ってグレーアウトする方法を選んだ場合、選択範囲内にグレーのハッチングを追加することで、他の部分と視覚的に区別できます。

また、オブジェクトの色や線種を変更することで、より強調することも可能です。左側をグレーアウトした後は、右側に影響を与えないようにします。

4. ブロックと線の取り扱いについて

図面内にブロックや線が一本で記載されている場合、範囲指定が難しいことがあります。その場合は、まずはそのブロックを解体するか、個別のオブジェクトに分けてから処理します。

ブロック内のオブジェクトを分解するには、「BReak」コマンドを使用して、個別に編集できるようにすることが重要です。

5. まとめと注意点

AutoCADで特定の部分を表示し、他をグレーアウトさせる方法は、手順通りに進めることで効率的に行えます。ポイントとして、オブジェクトの分解と正確な範囲指定が重要です。

グレーアウトを使用することで、図面の一部を強調し、全体を見やすくすることができます。作業を進める際には、他の部屋の図面部分に影響を与えないように注意しながら操作してください。

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