Blender 5.1でテクスチャペイントモードを使っているのに、左側にUVマップが表示されず困っていませんか。本記事では、UVマップが正しく表示されない原因と基本的なチェックポイント、解決策をわかりやすく解説します。
テクスチャペイントモードでUVマップを表示するための基本条件
テクスチャペイントを行うにはまず、オブジェクトにUV展開がされている必要があります。UV展開とは3Dモデルの表面を2D画像として展開する作業です。
BlenderではUVマップを作成した後その画像をテクスチャとして割り当て、ペイント時に表示・編集を行うことができる仕組みです。[参照]
UVマップが表示されない時のよくある原因と確認ポイント
UVマップがテクスチャペイント画面に表示されない場合、次のような設定が不足している可能性があります。
① ペイント用の画像がUVに割り当てられていない
UVエディターで画像が選択されていないと、UVレイアウトはあっても何も表示されません。まずはUVエディタで表示したい画像を選びましょう。
② マテリアルやテクスチャスロットの設定が不十分
Object DataやMaterialで適切なUVマップと画像テクスチャが設定されているか確認してください。Texture Slotsでは、アクティブな画像とUVマップが正しくリンクされている必要があります。[参照]
UVエディタ側の表示オプションをチェックする
UVエディタ側にてUV表示オプションがオフになっている場合、テクスチャペイントモードでもUV情報が見えないことがあります。UVエディタの「View」メニュー内にある「Display Texture Paint UVs」などの表示設定を確認してオンにしてみましょう。
これにより、UVアイランド(展開されたUVの輪郭)がUVエディタ内で強制的に表示されるようになります。
対応ワークフローと実例
実際の手順としては、まずUV Editingレイアウトでモデルを編集モードにして全選択した後、UVを展開してから画像を割り当てます。その後、Texture Paintレイアウトに切り替えてUVエディタにも同じ画像が表示されていることを確認します。
例えば、シンプルな立方体を用いる場合、編集モードで全選択→UV展開→UVエディタで画像を表示→Texture Paintに切り替えると、UVマップが左側に表示されペイントが可能になります。
まとめ: UVマップ表示トラブルを解決するコツ
BlenderでUVマップがテクスチャペイント画面に表示されない場合、UV展開が完了しているか、画像テクスチャが割り当てられているか、UVエディタの表示設定が正しいかを順番にチェックすることが重要です。
これらを一つずつ確認・修正することで、テクスチャペイント時にUVマップを確実に表示できるようになり、ペイント作業がスムーズになります。


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