一太郎プロ4で、最後のページにページ番号を付けない設定を行いたい場合、手動で設定を変更する必要があります。この記事では、具体的な設定方法をステップごとに解説します。これで、最後のページにページ番号が表示されることなく、簡単に文書を調整できます。
ページ番号の設定を確認する
まず最初に、ページ番号を設定する方法を確認します。通常、ページ番号は「挿入」メニューから「ページ番号」を選択して設定します。しかし、最後のページだけページ番号を表示しないようにするためには、少し工夫が必要です。
ページ番号を挿入したら、次のステップでページ設定を調整します。
「セクション区切り」を使ってページ設定を分ける
最後のページにページ番号を付けないためには、「セクション区切り」を使って文書を複数のセクションに分ける必要があります。セクション区切りを追加することで、ページ番号の設定をセクションごとに変更できます。
セクション区切りを追加するには、「レイアウト」メニューから「区切り」→「次のページから区切り」を選択します。これにより、文書が新しいセクションに分かれ、最後のページを別のセクションとして設定できます。
最後のページのセクションでページ番号を削除する
新しいセクションが作成されたら、最後のページのセクションでページ番号を削除します。セクションごとにページ番号を設定できるため、最後のセクションでページ番号を無効にすることができます。
最後のページが含まれるセクションで、ページ番号を選択し、「ページ番号の設定」から「なし」を選んでください。これで、最後のページにはページ番号が表示されなくなります。
設定が反映されているか確認する
設定が反映されたかどうかを確認するには、文書をプレビューまたは印刷してみてください。最後のページにページ番号が表示されていないことを確認することができます。
もしうまくいかない場合は、セクション区切りの設定が正しく行われているか再度確認しましょう。
まとめ
一太郎プロ4で最後のページにページ番号を付けない方法は、セクション区切りを使ってページ番号の設定を調整することです。セクションごとにページ番号を変更できるため、特定のページに番号を付けないようにすることができます。この方法で、簡単に最後のページのページ番号を除外できます。


コメント