Mac版Excelでグラフを作成している際に、Windows版では見られた「プラスマーク(グラフ要素の追加)」が表示されない場合があります。この記事では、Mac版Excelでこのプラスマークを表示させる方法を紹介します。
1. プラスマークとは
まず、プラスマークは、Excelで作成したグラフに追加できる要素(軸、データラベル、凡例など)を表示させるためのインタラクティブなツールです。Windows版Excelではデフォルトで表示されますが、Mac版では設定が異なることがあります。
2. グラフツールを有効にする
Mac版Excelでプラスマークを表示させるためには、まずグラフを選択し、グラフツールを表示させる必要があります。グラフを選択した状態で、上部メニューの「グラフツール」を選び、「デザイン」や「書式」をクリックします。ここで「グラフ要素を追加」をクリックして、必要な要素を手動で追加することができます。
3. グラフ要素を追加する
「グラフ要素を追加」メニューで、軸や凡例、データラベル、グリッドラインなどを追加できます。これにより、プラスマークを使ってグラフの各要素を自由にカスタマイズできます。
4. 追加の設定を確認する
もし、プラスマークが依然として表示されない場合は、Excelの設定で「インタラクティブ要素」が無効になっている可能性があります。この設定を確認し、必要であれば有効にすることで、Windows版のような使い勝手を再現できます。
5. まとめ
Mac版Excelでグラフ横のプラスマークを表示させるには、いくつかの手順を踏むことで可能です。グラフツールや設定を調整することで、Windows版と同じようにグラフ要素を追加し、作業を効率化できます。ぜひ試してみてください。


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