Unity Hubでプロジェクトを再追加する方法｜初期化後のプロジェクト欄のリセット対策

PC（Windows 11）を初期化した後、Unity Hubを再インストールすると、以前のプロジェクト欄がリセットされてしまうことがあります。この記事では、Unity Hubにプロジェクトを再追加する方法について、拡張子の選び方や必要な手順を解説します。

1. Unity Hubにプロジェクトを再追加する方法

Unity Hubでリセット後のプロジェクトを再追加するための基本的な方法は、「Add」を使うことです。これにより、以前作成したプロジェクトがUnity Hubのプロジェクト欄に再表示されます。

プロジェクトを追加する際に選択するファイルには特に拡張子を指定する必要がありますが、Unityのプロジェクトフォルダには「.unity」という拡張子は使用されません。代わりに、プロジェクトのフォルダ自体を指定します。具体的には、次の手順で追加します。

これで、Unity Hub内にプロジェクトが表示され、再度作業を開始できます。

初期化やインストール後にプロジェクトがリセットされるのを避けるために、プロジェクトの保存場所やバックアップを管理することが重要です。外部ドライブやクラウドサービスを使ってプロジェクトをバックアップしておくと、トラブルを未然に防ぐことができます。

Unity Hubを使って複数のプロジェクトを管理する際、フォルダ構成をきちんと整えることが効率的な作業につながります。プロジェクトごとに適切な場所に保存し、バックアップを定期的に行うことで、万が一のトラブルにも対処できます。

Unity Hubでプロジェクトがリセットされた場合、適切なプロジェクトフォルダを「Add」ボタンから追加すれば簡単に再表示できます。プロジェクトを管理する際には、保存場所やバックアップを意識して作業を進めることが重要です。これにより、作業効率が向上し、データの損失を防ぐことができます。