オフィス16(Word 2016)の新規作成時に表示されるデフォルトのフォントについて、特にフォントサイズが11ポイントだった場合の設定について確認してみましょう。
1. Word 2016のデフォルトフォントは何か?
Word 2016の新規作成時、デフォルトで使用されるフォントは「Calibri」フォントが一般的です。フォントサイズは通常11ポイントで設定されています。このデフォルト設定は、多くのユーザーにとって最も使いやすい標準的な設定として採用されています。
「Calibri」は、Microsoftが推奨するフォントの一つで、読みやすさと視認性が高いため、ビジネス文書や学校での提出物にも広く使用されています。
2. フォントサイズとその変更方法
デフォルトのフォントサイズは「11ポイント」で設定されていますが、これは必要に応じて変更可能です。新規文書作成時にこの設定を変更したい場合、以下の手順で変更できます。
- 「ホーム」タブに移動します。
- フォントサイズのドロップダウンから変更したいサイズを選びます。
- 新しいサイズに設定した後、「スタイルの更新」を選んで、文書内の他の部分に同じ設定を適用できます。
3. デフォルトフォントの変更方法
もし「Calibri」以外のフォントをデフォルトにしたい場合、以下の手順で変更が可能です。
- 「ホーム」タブで「フォント」セクションを表示します。
- 変更したいフォントを選びます。
- 「スタイル」セクションから「デフォルトに設定」を選択し、「このテンプレートの新規文書に適用」を選んで完了です。
この方法で、今後作成する新しい文書で自動的に設定したフォントが使用されます。
4. その他の設定変更
また、フォントだけでなく、行間や余白などの設定もカスタマイズできます。これらの設定を変更して自分にとって使いやすい状態に調整することで、Word 2016で作成する文書がさらに快適になります。
設定変更を保存するには、「ファイル」タブから「オプション」を選び、そこから「文書の作成時の設定」を確認できます。
まとめ
Word 2016では、デフォルトで「Calibri」フォントが11ポイントで設定されています。この設定は変更可能で、好みに合わせたフォントやサイズを選択することができます。フォントサイズの変更や他の設定も簡単にカスタマイズできるため、自分にとって最適な作業環境を整えることができます。


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