エクセルのフッターで保存場所をわかりやすく表示する方法

Excel

エクセルのフッターにパスやファイル名を表示する場合、デフォルト設定ではクラウドのURL(https://d.docs.live.net/)などが表示されることがあります。このような場合、ローカルの保存場所(例:G:Mydocument/meibo.xls)を表示する方法を解説します。

エクセルのフッターに保存場所を表示する設定方法

エクセルでは、フッターにパスを設定することができますが、標準で表示されるパスはクラウドのURLになっていることがあります。これをローカルのパスに変更するためには、フッターの設定を調整する必要があります。

以下の手順で、エクセルのフッターにローカルの保存場所を表示する方法を紹介します。

  • エクセルの「挿入」タブを開き、「ヘッダーとフッター」を選択します。
  • 「フッター」にカーソルを合わせ、編集ボックスを開きます。
  • フッターに「&[パス]&[ファイル名]」と入力して保存します。
  • これで、保存されたファイルのパス(例:G:Mydocument/meibo.xls)が表示されます。

URLが表示される原因とその対処法

クラウドサービス(OneDriveやiCloud)に保存されている場合、デフォルトでそのURLがフッターに表示されます。このURL表示をローカルのパスに変更するためには、クラウドからローカルの保存場所にファイルを移動するか、設定を変更する必要があります。

もしURLが表示されることを避けたい場合は、ファイルをローカルに保存し、再度フッターを設定し直すことをお勧めします。

保存場所のパスを変更する方法

ローカルの保存場所を明示的にフッターに表示するために、以下の方法も試すことができます。

  • ファイルをローカルの特定のフォルダに保存します。
  • 「&[パス]&[ファイル名]」の式をフッターに入力し、ローカルのフォルダパス(例:G:Mydocument/)が表示されることを確認します。
  • この設定を行うことで、クラウドのURLではなくローカルの保存先が表示されるようになります。

まとめ:フッターに表示するパスを変更する方法

エクセルのフッターに表示されるパスを変更するためには、ファイルをローカルに保存し、フッターの設定を適切に調整する必要があります。これにより、クラウドURLではなく、ローカルのファイルパス(例:G:Mydocument/meibo.xls)が表示され、保存場所がわかりやすくなります。

正しい設定を行うことで、保存場所のパスを明確に表示させ、作業効率を向上させることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました