この記事では、Wordを使って中綴じ冊子(B5サイズ)を作成するための手順を解説します。デザインやレイアウトで迷っている方に向けて、単ページと見開きの作成方法、余白の設定について詳しくご紹介します。
1. 単ページ作成 vs 見開き作成:どちらが良いか
中綴じ冊子のデザインを作成する際、単ページで作成するか、見開きで作成するかは悩みどころです。両方の方法を試してみた結果、以下の点に注目するのが重要です。
単ページ:左右に繋がりのない内容が多い場合、単ページで作成した方が扱いやすくなります。ページが一方向きで完結している場合には、単ページを選択するのが無難です。
見開き:ページを繋げてデザインしたい場合、見開きで作成することをお勧めします。特に見開きのイメージが強い内容の場合、視覚的にまとまりが良くなります。
2. 余白設定の重要性
余白を設定する際は、印刷時にページの端に文字や画像がかからないように注意する必要があります。以下は、適切な余白設定の目安です。
単ページの場合:上下15mm、左右10mm、内側(ページがつながる側)5mmの余白をおすすめします。これにより、印刷時に切り取られることなく、デザインがきれいに収まります。
見開きの場合:左右の余白は10mmを基準にし、上下は15mmを推奨します。見開きの場合、内側の余白を広めに設定しておくと、製本時にページが圧迫されず、スムーズに開きます。
3. 印刷の際の注意点
印刷業者が提供する印刷設定に合わせてデータを作成することが大切です。もし印刷がオフセット印刷の場合、データがずれないようにしっかりとチェックしておきましょう。
また、予想外のトラブルを避けるために、見開きデザインを作る際は「ページごとの確認」を忘れずに行いましょう。ページがずれて印刷されることを防ぐために、プレビューで確認することが重要です。
4. まとめ
Wordで中綴じ冊子を作成する際、単ページで作成するか見開きで作成するか、また余白の設定などに注意が必要です。デザインのイメージや内容に合わせて適切な作成方法を選びましょう。見開きデザインを選んだ場合でも、余白の調整をうまく行い、印刷トラブルを回避することが大切です。


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