MacBook AirでWord文書を保存・送信する方法と保存先の選択肢

Word

MacBook AirでMicrosoft Wordを使用して文書を作成した際、通常のWindowsと違って「ファイル」メニューが見当たらない、または保存先にOneDriveしか表示されないことがあります。この記事では、その問題の解決方法や保存先の変更方法を詳しく解説します。

1. Mac版Wordで「ファイル」メニューが見当たらない場合の対処法

Mac版Wordでは、Windows版と同様に「ファイル」メニューが存在しますが、メニューバーの位置や操作方法が少し異なります。まず、画面上部に表示されるメニューバーを確認しましょう。メニューバーの左上に「Word」という項目があります。そこをクリックすると、ファイルの保存や開く、印刷などのオプションが表示されます。

もし「ファイル」メニューが表示されない場合、Wordを再起動するか、もう一度確認してみましょう。それでも解決しない場合は、ソフトウェアの設定やバージョンに問題があるかもしれません。

2. Mac版Wordで文書を保存する方法

文書を保存するには、メニューバーから「ファイル」→「保存」を選択します。初めて保存する場合は、保存先を選ぶダイアログが表示されるので、「場所」の項目で保存したいフォルダを選んでください。

デフォルトではOneDriveが表示されますが、左側の「Mac」セクションをクリックすると、ローカルのフォルダや「デスクトップ」など、他の保存先を選択できます。

3. 保存先を変更する方法

文書をOneDrive以外の場所に保存するには、保存ダイアログで「場所」を変更します。「場所」をクリックすると、Mac内のさまざまなフォルダを選択できるようになります。

例えば、ローカルの「書類」フォルダや「デスクトップ」など、必要な場所を選ぶことができます。これにより、OneDrive以外の保存先に簡単に保存できます。

4. 保存した文書を送信する方法

文書を保存した後、メールで送信する方法も簡単です。Wordで作成した文書を送信するには、まず文書を保存してから、メールアプリケーション(例えば、Apple MailやOutlook)を開きます。

その後、メール作成画面で「添付ファイル」を選択し、先ほど保存した文書を選んで添付します。送信先のメールアドレスを入力して送信するだけで完了です。

5. 便利な保存・送信設定を活用しよう

Mac版Wordでは、文書の保存先や送信設定をカスタマイズすることもできます。例えば、よく使用する保存先を「お気に入り」に追加しておくと、次回から簡単にアクセスできます。

また、メール送信を頻繁に行う場合は、Word内で直接メール送信の設定を行うことも可能です。これにより、文書を開いたまま簡単に送信できるようになります。

まとめ

MacBook AirでMicrosoft Wordを使用して文書を作成し、保存先を変更する方法や送信する方法についてご紹介しました。文書を保存する際は、保存ダイアログで「場所」を変更するだけで、OneDrive以外の場所に保存できます。文書を送信する場合は、保存した後にメールアプリを使用して簡単に送信できるので、ぜひ試してみてください。

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