Unity CloudやUnity Hubに保存されたデータがOneDriveに勝手に保存される問題に悩んでいる方も多いです。特に大きなデータを作成していく中で、OneDriveの容量がすぐにいっぱいになり、警告が表示されることがあります。この記事では、OneDriveに保存されるUnityのデータを削除しても問題ないか、そして今後の保存先を制御する方法について解説します。
OneDriveに保存されているUnityのデータは削除しても大丈夫か?
OneDriveに保存されているUnityのデータを削除しても基本的には問題ありませんが、注意点があります。もしそのデータがUnityプロジェクトに関連している場合、ローカルに保存されていないデータが削除されることがあります。削除前に、データがUnityプロジェクトに必要なものかどうかを確認することをおすすめします。
もしデータがUnity HubやCloudにのみ保存されている場合、削除しても問題ない場合が多いです。特に、OneDrive上のバックアップデータに過ぎない場合は削除しても問題ないでしょう。
今後Unityデータが勝手にOneDriveに保存されないようにする方法
今後、UnityデータがOneDriveに自動的に保存されないようにするには、以下の方法を試してみてください。
- OneDriveの同期設定を変更する: OneDriveの設定で同期するフォルダを選択できるため、Unityプロジェクトが保存されているフォルダを同期対象から外すことができます。
- Unityの設定で保存先を変更する: Unity Hubでプロジェクトの保存先を変更し、OneDrive以外の場所に保存するように設定することができます。デフォルトの保存先がOneDriveになっていないか確認し、ローカルドライブや外部ドライブを選択しましょう。
- OneDriveの同期をオフにする: OneDriveの同期機能をオフにし、手動で同期する方法に切り替えることで、必要なときだけデータをクラウドに保存することができます。
OneDriveの容量がいっぱいになった場合の対処法
OneDriveの容量がいっぱいになった場合、容量を増やすか、不要なファイルを削除する必要があります。容量を増やすには、OneDriveのプランを変更するか、不要なバックアップファイルを削除します。
また、OneDrive内の不要なデータやバックアップファイルを整理することで、容量を節約できます。特に、大きなデータファイルが頻繁に保存されている場合は、そのデータが本当に必要かどうかを見直し、適切な管理方法を検討しましょう。
まとめ
UnityデータがOneDriveに勝手に保存される問題は、設定を変更することで解決できます。OneDriveの同期設定を見直すか、Unity Hubでの保存先を変更することで、今後の保存先を制御することができます。また、OneDriveの容量がいっぱいになった場合は、不要なデータを削除したり、容量を増やすことで対応しましょう。


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