Excelでページ番号を連続で表示して印刷する方法

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Excelで印刷する際に、異なるシートに対して連続したページ番号を表示させる方法を知りたい方のために、ここではシートごとにページ番号を連番で印刷する方法を解説します。たとえば、シート1~3はページ「1」、シート4~6はページ「2」といった具合に、印刷するシートごとにページ番号を付ける方法を紹介します。

1. ページ番号を連番で表示する設定

Excelで複数のシートに対して、連番でページ番号を付ける方法は、まず「ページレイアウト」タブに移動します。その後、「ページ設定」の「ヘッダー/フッター」オプションを開きます。

次に、「カスタムヘッダー」または「カスタムフッター」を選択します。ここで「ページ番号」を挿入する場所(左、中央、右)を選びます。

2. 複数シートでページ番号を連続して設定する方法

連続したページ番号を設定するためには、まず「ページ設定」の「シート」タブで「ページ番号の設定」を行います。ここで「連番でページ番号を振る」を選択することによって、Excelはシートごとにページ番号を続けて表示します。

たとえば、シート1~3が1ページ目、シート4~6が2ページ目として連番が振られるようになります。これで、シートごとに適切なページ番号が表示され、印刷時にスムーズに連番が反映されます。

3. 注意点と設定の工夫

シートが異なる場合、ページ番号をリセットする必要がある場合もあります。この場合、「カスタムヘッダー/フッター」設定でページ番号を「再開」を選択し、適切な位置でページ番号がリセットされるように調整します。

また、印刷プレビューで設定が反映されていることを確認することも重要です。設定がうまく反映されていない場合は、再度「ページ設定」の設定を確認して調整します。

4. まとめ:Excelでページ番号を管理する

Excelでは、シートごとに連番でページ番号を設定することが可能です。これを使えば、異なるシートにまたがる大きなデータを印刷する際に、ページ番号を整理しやすくなります。複数シートでページ番号を管理する場合は、「ヘッダー/フッター」や「ページ設定」のオプションをうまく活用することが大切です。

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