測量の点群データ(CSVファイル)をAutoCADにプロットする際、プログラムなしで簡単にコピー&ペーストで点(または円)をプロットする方法を知っておくと非常に便利です。この記事では、CSVファイルからAutoCADに点群データを簡単にプロットする方法を解説します。
AutoCADでCSVファイルを読み込む方法
AutoCADにCSV形式で保存された点群データをプロットするには、まずCSVファイルを正しくフォーマットする必要があります。一般的に、CSVファイルには座標情報(X、Y、Z)が含まれており、このデータをAutoCADにインポートしてプロットすることができます。
AutoCADには「DATAEXTRACTION」コマンドを使ってCSVファイルからデータをインポートする機能がありますが、もっと簡単にコピー&ペーストで点をプロットする方法もあります。
CSVデータのコピー&ペーストでの点群プロット
CSVファイルにX、Y、Zの座標がリストされている場合、これをAutoCADにコピーして直接ペーストすることが可能です。手順は以下の通りです。
- CSVファイルを開き、必要な座標データをコピーします。
- AutoCADを開き、新しい図面を作成します。
- コマンドラインで「POINT」コマンドを入力し、点をプロットする準備をします。
- コマンドラインに「PASTECLIP」を入力して、コピーしたデータをペーストします。
この方法で、座標に基づいて簡単に点をプロットすることができます。
円としてプロットする方法
もし点ではなく円としてデータをプロットしたい場合、CSVに記載された座標の位置に円を描くことも可能です。AutoCADの「CIRCLE」コマンドを使うことで、座標位置に円を描画することができます。
CSVファイル内に半径の情報があれば、以下の手順で円を描くことができます。
- 「CIRCLE」コマンドを入力します。
- 座標(X、Y、Z)を入力し、半径を指定します。
- これを繰り返して、全ての座標に円を描画します。
これで、CSVに基づいて複数の円を簡単にプロットすることができます。
その他の便利な方法
さらに、AutoCADには「SCRIPT」コマンドを使って、CSVから直接スクリプトを生成する方法もあります。この方法では、CSVのデータを元に一括で点や円をプロットするスクリプトを作成し、実行することができます。これにより、手作業でデータを入力する手間を省き、効率的に図面を作成できます。
まとめ
AutoCADでCSV形式の点群データをプロットする方法には、コピー&ペーストを使った簡単な方法から、スクリプトを活用する高度な方法までさまざまな方法があります。手間を省くためには、データを正しく整形し、必要なコマンドを使ってスムーズにプロットできるようにしましょう。


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