Windows 11 24H2でWindows Defenderの定義更新が停止した場合の対処法

Windows 全般

Windows 11 24H2を使用中に、Windows Defenderの定義更新が突然停止した場合、いくつかの原因と対処法が考えられます。以下に、一般的な原因とその解決方法を詳しく解説します。

1. 他のセキュリティソフトの影響

ウイルスバスターなどのサードパーティ製セキュリティソフトをインストールしている場合、Windows Defenderが無効化されることがあります。これにより、定義更新が停止することがあります。以下の手順で確認してください。

  1. 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「Windows セキュリティ」→「ウイルスと脅威の防止」
  2. 「設定の管理」をクリックし、「ウイルスと脅威の防止の設定」を確認
  3. 「リアルタイム保護」がオンになっているか確認

もし「リアルタイム保護」がオフになっている場合、サードパーティ製セキュリティソフトが原因である可能性があります。その場合、該当のソフトを一時的に無効化またはアンインストールし、Windows Defenderの定義更新が再開されるか確認してください。

2. Windows Updateの設定確認

Windows Updateの設定が原因で、Windows Defenderの定義更新が停止することがあります。以下の手順で設定を確認してください。

  1. 「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」
  2. 「更新の履歴を表示」をクリック
  3. 「更新のアンインストール」を選択し、最近インストールされた更新プログラムを確認

特に、KB5062660などの更新プログラムが原因で問題が発生することがあります。該当の更新プログラムをアンインストールし、再度定義更新を試みてください。

3. 手動での定義更新

Windows Defenderの定義更新が自動で行われない場合、手動で更新を試みることができます。

  1. Microsoftの公式サイトから最新の定義ファイル(mpam-fe.exe)をダウンロード
  2. ダウンロードしたファイルを右クリックし、「管理者として実行」を選択
  3. インストールが完了したら、再度定義更新が行われるか確認

手動での更新が成功した場合でも、根本的な原因が解決されていない可能性があるため、引き続き他の対処法を試みてください。

4. システムの修復ツールの利用

システムファイルの破損が原因で定義更新が停止することがあります。以下の手順で修復ツールを実行してください。

  1. 「スタート」メニューを右クリックし、「Windows Terminal(管理者)」を選択
  2. 以下のコマンドを順番に入力し、Enterキーを押す:
    • sfc /scannow
    • DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
  3. コマンドの実行が完了したら、再起動し、定義更新が行われるか確認

これらのコマンドは、システムファイルの破損を修復し、Windows Defenderの定義更新が正常に行われるようにするためのものです。

まとめ

Windows 11 24H2でWindows Defenderの定義更新が停止した場合、サードパーティ製セキュリティソフトの影響やWindows Updateの設定、システムファイルの破損などが考えられます。上記の対処法を順に試すことで、問題の解決が期待できます。それでも解決しない場合は、Microsoftのサポートに問い合わせることを検討してください。

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