MacBookでAT2020を使用するためのサウンド設定方法

AT2020マイクをMacBookに接続できたものの、サウンド設定がうまくいかない方へ、設定方法を詳しく説明します。これを読んで、AT2020をMacBookで快適に使えるようになるでしょう。

1. AT2020の接続確認

AT2020はUSBマイクではなく、XLRケーブルを使用するため、適切なオーディオインターフェースが必要です。まずは、マイクとオーディオインターフェースをしっかり接続し、インターフェースがMacBookに接続されているか確認しましょう。

MacBookのサウンド設定を開くには、左上のAppleメニューから「システム環境設定」を選択し、「サウンド」をクリックします。ここで、音声入力および出力の設定を確認できます。

「サウンド」設定画面で「入力」タブを選択します。接続したオーディオインターフェース（AT2020が接続されているインターフェース）を選択します。これで、AT2020が入力デバイスとして認識され、音声を拾うことができます。

さらに、入力音量を調整して、適切な音量で録音できるように設定します。

「出力」タブでも、出力デバイスを選択できます。オーディオインターフェースを選ぶことで、マイク音声をヘッドフォンやスピーカーに適切に出力できます。

設定が完了したら、実際にマイクをテストして音声が録音されているか確認します。音が入っていない場合は、ケーブルや接続部分、インターフェースの設定を再確認しましょう。

AT2020をMacBookで使用するためのサウンド設定は、基本的にはオーディオインターフェースとMacBookのサウンド設定を調整することで簡単に解決できます。設定後、テストを行い、必要な調整をして快適に録音を楽しんでください。