Wordで四角枠にチェックマークを入れる方法

Wordで四角枠にチェックマークを入れたいけれど、記号でチェックマークを入れると枠が消えてしまうという問題に直面していませんか？この記事では、四角枠をそのままにして、チェックマークを入れる方法を解説します。

チェックマークを入れる方法

Wordでは、四角枠にチェックマークを入れる方法がいくつかあります。最も簡単な方法の一つは、「開発」タブの「フォームコントロール」を使う方法です。この方法では、四角いボックスにチェックを入れた状態で、枠を消さずにチェックマークを入れることができます。

もし「開発」タブが表示されていない場合は、以下の手順で表示させましょう。「ファイル」→「オプション」→「リボンのカスタマイズ」から、「開発」を選択し、リボンに追加します。

開発タブを使ってチェックボックスを挿入する

「開発」タブが表示されたら、以下の手順でチェックボックスを挿入します。

• 「開発」タブをクリック
• 「コントロール」セクションにある「チェックボックス」をクリック
• 文書内でチェックボックスを挿入したい場所をクリック

これで、四角い枠が表示され、その中にチェックマークを入れられるようになります。チェックボックスをクリックすることで、チェックの有無を簡単に切り替えることができます。

記号を使ってチェックマークを入れる方法

別の方法として、記号を使ってチェックマークを入れることもできます。これにより、簡単に文字としてチェックマークを入力できます。手順は以下の通りです。

• 「挿入」タブをクリック
• 「記号」セクションから「記号の挿入」を選択
• 「記号」ダイアログボックスで「フォント」を「Wingdings」に変更
• チェックマークに適した記号（例えば、✔）を選んで「挿入」

この方法で、チェックボックスを使うことなく、四角い枠内にチェックマークを挿入できます。ただし、この方法では、実際にチェックボックスとしての機能はないため、チェックを手動で入力する形になります。

まとめ

Wordで四角枠にチェックマークを入れるには、開発タブの「フォームコントロール」機能を使う方法や、記号を使って手動でチェックマークを入力する方法があります。これらの方法を活用することで、簡単にチェックマークを挿入でき、目的に合わせて使い分けることができます。