Jw_cadでは、寸法の端部をクリックで「→」「←」「・」に切り替えることができますが、これをキーボードやクロックメニューを使用して切り替えたいというニーズがある方も多いでしょう。この記事では、キーボードやショートカットでこの操作を簡単に切り替える方法について解説します。
寸法端部の切り替え操作の基本
Jw_cadで寸法の端部を切り替える際、通常はマウスでクリックして「→」「←」「・」の記号を選択します。この操作は便利ですが、より効率的に作業したい場合には、キーボードショートカットや設定を使って操作を簡略化する方法があります。
まずは、寸法端部の切り替え方法を理解し、次にキーボードやクロックメニューを利用する方法について学んでいきましょう。
キーボードで寸法端部を切り替える方法
Jw_cadでは、デフォルトの設定では寸法端部の切り替えをキーボードショートカットで直接行うことはできませんが、カスタマイズを行うことでショートカットキーを割り当てることが可能です。
まず、Jw_cadの設定画面にアクセスし、「キーボード設定」を開きます。ここで、寸法の端部に対応する操作(例えば、「寸法の端部設定」)を選択し、自分の使いやすいショートカットキーを設定することができます。
クロックメニューでの寸法端部の切り替え方法
また、Jw_cadでは「クロックメニュー」を使って寸法端部の切り替えを簡単に行うこともできます。クロックメニューは、右クリックで表示されるコンテキストメニューのようなものです。
クロックメニューの設定を変更するには、メニューのカスタマイズ機能を使います。設定画面で「クロックメニュー」に関連する項目を選択し、寸法端部を切り替える操作を追加します。これで、寸法端部の切り替えをクロックメニューから直接行えるようになります。
設定のカスタマイズとショートカット追加の具体的な手順
Jw_cadの設定をカスタマイズする際は、まず「設定」→「ショートカットキー設定」から操作を確認します。ここで必要なコマンドを追加し、ショートカットを割り当てることで、頻繁に使用する寸法端部の切り替えを効率よく行えるようになります。
この手順を踏むことで、マウス操作を減らし、作業効率が大幅に向上します。
まとめ
Jw_cadで寸法端部をキーボードやクロックメニューで切り替える方法は、カスタマイズ設定を行うことで実現できます。ショートカットキーやクロックメニューを活用することで、作業をより効率的に進めることができるので、ぜひ試してみてください。
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