FL StudioでAutotune EFXを使う方法 – MacBookでのインストールと設定ガイド

Macintosh(Mac)

FL StudioでAutotune EFXを使うためには、インストールしたプラグインを正しく設定する必要があります。MacBookの場合、プラグインがどこにインストールされているかを確認し、その後FL Studioに読み込ませる手順を解説します。

1. Autotune EFXのインストール場所を確認する

Autotune EFXをインストールした際、Macでは通常、プラグインは以下のフォルダに保存されます。

  • /Library/Audio/Plug-Ins/VST/
  • /Library/Audio/Plug-Ins/Components/
  • /Users/ユーザー名/Library/Audio/Plug-Ins/VST/

これらのフォルダを確認して、Autotune EFXのファイルが含まれていることを確認します。

2. FL Studioでのプラグインの設定

Autotune EFXがインストールされているフォルダを確認したら、次にFL Studioでプラグインを読み込む手順に進みます。

1. FL Studioを開き、上部メニューから「オプション」をクリックし、「ファイル設定」を選択します。

2. 「プラグイン検索パス」の欄に、Autotune EFXがインストールされているフォルダパスを追加します。

3. FL Studioの「プラグインマネージャ」を開き、「スキャン」ボタンをクリックして、Autotune EFXを認識させます。

3. Autotune EFXをFL Studioに追加する

プラグインが認識されると、FL Studioの「チャンネルラック」や「ミキサー」からAutotune EFXを簡単に追加できます。エフェクトとして使用するためには、以下の手順を行います。

1. ミキサートラックで空いているスロットをクリックし、「Autotune EFX」を選択します。

2. 自分の好みに合わせてパラメータを調整し、オートチューン効果を使用します。

4. トラブルシューティング:プラグインが見つからない場合

もしAutotune EFXがFL Studioで見つからない場合、以下の点を確認しましょう。

  • プラグインフォルダに正しくインストールされているか確認。
  • FL Studioのプラグインスキャンを手動で実行。
  • VSTまたはAUプラグインを適切なフォルダにインストールしたか確認。

これらの手順を試してもプラグインが読み込まれない場合は、Autotune EFXの再インストールを検討してください。

まとめ

Autotune EFXをFL Studioで使うためには、正しいプラグインのインストールとFL Studioへの設定が必要です。インストールフォルダを確認し、FL Studioにプラグインパスを設定することで、簡単にAutotune EFXを使用できます。これらの手順を実行すれば、効果的に音声を補正できます。

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