Illustratorで画像をラスタライズした際、解像度を350ppiに設定したにもかかわらず、左上に表示される解像度が「CMYK PPI 148」となってしまう問題があります。この問題の原因と解決策について解説します。
1. 解像度の違いが発生する原因
Illustratorで画像をラスタライズする際、実際に表示される解像度が設定した解像度と異なることがあります。この問題は、ラスタライズ時に選択したカラーモードや解像度の設定が正しく適用されていないことが原因です。
特に、「CMYK PPI」と表示される場合、カラー設定が「CMYKカラー」に設定されている可能性があります。CMYKカラーの設定は、印刷向けのカラー設定ですが、画像の解像度設定に影響を与えることがあります。
2. 解像度を正しく設定する方法
Illustratorで画像を350ppiにラスタライズするには、まず「ファイル」メニューから「書き出し」を選択し、「書き出し形式」を選びます。その後、ラスタライズ設定を行う際に解像度を350ppiに設定します。
また、カラーモードが「RGB」になっていることを確認してください。RGBモードで設定することで、画面表示に最適な解像度を設定することができます。
3. 解像度設定を確認する
ラスタライズ後に表示される解像度が異なる場合、設定した解像度が適用されていない可能性があります。この場合、画像の詳細設定を確認し、解像度が350ppiに正しく設定されているかを再確認します。
「ファイル」→「ドキュメント設定」から解像度を再度確認し、適切な設定を行うことで、問題が解決することがあります。
4. 別の方法で解像度を確認する
解像度が正しく設定されているかを確認するには、画像を選択した状態で「情報」パネルを表示し、解像度を確認します。もし「CMYK PPI 148」と表示される場合、色空間の設定を確認し、「RGB」に変更してみてください。
画像を保存した後に再度確認することで、ラスタライズ時の解像度が適切に反映されているか確認できます。
5. まとめ
Illustratorでラスタライズした画像の解像度を350ppiに設定するためには、カラーモードの確認や解像度設定を正確に行うことが大切です。CMYKカラー設定が影響している場合は、RGBに変更することで問題が解決することがあります。適切な設定を行うことで、希望の解像度で画像を作成することができます。


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