リブレオフィス インプレスで箇条書きが自動復活する問題を解決する方法

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リブレオフィス インプレスでスライドの箇条書きが自動で復活してしまう場合、設定を適切に調整することで、この問題を解決できます。この記事では、箇条書きモードを解除し、その後も箇条書きが復活しないように設定する方法について詳しく解説します。

1. 箇条書きモードの解除方法

まずは、スライドで箇条書きモードを解除する方法を確認しましょう。

  • スライド上でテキストを選択し、書式メニューから箇条書きと番号付けを選択します。
  • 表示されるオプションから、なしを選びます。
  • これでスライド上の箇条書きが解除されるはずです。

2. スライドのコピー後に箇条書きが復活する問題

スライドをコピーして新しいスライドを作成すると、箇条書きが復活してしまうことがあります。これは、スライドに設定されている「マスター」や「スライド」によって影響されているためです。

この問題を回避するためには、マスターに適用された箇条書きの設定を変更する必要があります。次に、スライドマスターを確認してみましょう。

3. スライドマスターでの箇条書き設定の解除

スライドマスターに適用されている箇条書き設定を解除する方法は以下の通りです。

  • 表示メニューからスライドマスターを選択します。
  • マスターに設定されている箇条書きのスタイルを解除するために、書式メニューから箇条書きと番号付けを選び、なしを選択します。
  • マスターで設定を解除した後、新しく作成したスライドでも自動的に箇条書きが適用されないようになります。

4. スライドに適用された書式の確認と修正

もし新しいスライドを作成しても、書式設定が残ってしまう場合があります。この場合、手動で書式設定を解除する必要があります。

  • スライドを選択し、書式メニューからリセットを選択して、全ての書式設定をクリアします。
  • その後、必要に応じて新しいテキストを追加し、箇条書きや番号付けが適用されていないことを確認します。

5. まとめ

リブレオフィス インプレスで箇条書きが自動復活する問題は、スライドやマスターで設定された書式に起因していることが多いです。これらの設定を解除することで、コピー後も箇条書きが自動で適用されないようにできます。この記事の手順に従って、スライドの書式設定を適切に調整すれば、この問題は解決できるはずです。

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