Webデザインを学び始めたばかりで、これから本格的に課題作品を作る予定の方へ。HTMLやCSSの基礎を学び、効率よく作業を進めるために知っておくべき本やツールをご紹介します。これからの学習に役立つリソースを一緒に見ていきましょう。
1. HTML・CSSの基本を学ぶためのおすすめ本
HTMLとCSSはWebデザインの基礎です。初心者向けの本として「HTML&CSS DESIGN BLUEPRINTS」や「Webを支える技術」をおすすめします。これらの本では、実際に使えるコード例とともに、HTMLやCSSの基本的な概念を学ぶことができます。
また、HTML5とCSS3に特化した「HTML5&CSS3デザインブック」なども非常に実践的で、初心者でも理解しやすい内容です。
2. Webデザインに役立つ学習リソース
Webデザインは実践を重ねることでスキルが身につきます。デザインの知識だけでなく、Webサイト作成の流れやツールの使い方も重要です。オンラインで利用できる無料の学習リソースとして「MDN Web Docs」や「W3Schools」があります。これらはHTMLやCSS、JavaScriptの基本から応用まで学べる資料が揃っており、実際のコードをその場で試すこともできます。
「Codecademy」や「freeCodeCamp」など、インタラクティブな学習プラットフォームもおすすめです。
3. Visual Studio Codeを使いこなす
Visual Studio Code (VS Code)は、Web開発者にとって非常に便利なコードエディタです。拡張機能を利用すれば、HTML・CSS・JavaScriptの開発をより効率的に行えます。おすすめの拡張機能としては「Live Server」や「Prettier」などがあり、これらを使うとコードの整形や、リアルタイムプレビューが簡単にできます。
VS Codeは無料であり、軽量で動作が速いため、初心者にも最適です。
4. これから学ぶべきJavaScriptやツール
Webデザインのスキルをさらに高めるために、JavaScriptやデザインツールの学習も重要です。JavaScriptを学ぶには「Eloquent JavaScript」や「JavaScript: The Good Parts」が参考になります。これらは、JavaScriptの基礎から応用まで学べる本です。
また、デザインツールとしては「Figma」や「Adobe XD」を使用して、UI/UXデザインのスキルを磨くことも大切です。これらのツールはWebデザインにおいて非常に広く使われており、デザインのプレゼンテーションやプロトタイピングに役立ちます。
まとめ
Webデザインのスキルを磨くためには、基本的なHTMLやCSSの学習を始め、実践的な本やリソースを活用することが大切です。Visual Studio CodeなどのエディタやJavaScript、デザインツールを使いこなすことで、さらに高度なデザインスキルを身につけることができます。これらのリソースを使って、学習を進めていきましょう。


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