Premiere Proでモーショングラフィックステンプレート(MOGRT)の使用中に、フォントが突然Lucida Consoleに変わり、テキストサイズもリセットされる問題に直面することがあります。この問題は、しばしばキャッシュや設定の不具合が原因ですが、適切な対処方法を知ることで解決できます。この記事では、この問題の原因とその解決方法を詳しく解説します。
1. フォントがLucida Consoleに変わる原因
Premiere Proでは、MOGRTファイル内のテキストフォント設定が、システムで使用されるフォントキャッシュや設定に依存することがあります。このため、フォントキャッシュやフォント設定の不具合により、保存したフォントが突然変更されることがあります。
特に、キャッシュが古くなると、Premiere Proが以前の設定を参照し、意図しないフォント(例:Lucida Console)が適用されることがあります。
2. キャッシュの削除と再インストールの効果
すでにメディアキャッシュやフォントキャッシュの削除、再インストールを試みたとのことですが、これらの操作が問題を完全に解決しない場合もあります。これらの操作は、確かに多くのキャッシュに関連する問題を解決できますが、特定の設定ファイルやキャッシュが完全に削除されていない可能性もあります。
そのため、次に試すべき方法としては、Premiere Proの設定ファイルやユーザーキャッシュを手動でクリアする方法があります。
3. 解決方法:手動での設定ファイルとキャッシュのリセット
もし、キャッシュの削除や再インストールが効かない場合、次の手順で問題を解決できることがあります。
- Premiere Proを完全に終了し、システムのフォントキャッシュを削除します。
- 次に、Premiere Proの設定ファイルをリセットします。設定ファイルは「ユーザー設定」内に保存されており、これをリセットすることでデフォルト設定が適用されます。
- Premiere Proを再起動し、問題のあるテンプレートを再度開いて確認します。
4. フォント設定の確認と修正
もし問題が解決しない場合、使用しているフォントの設定が間違っている可能性もあります。モーショングラフィックステンプレートで指定したフォントが正しく適用されていない場合、テンプレートの設定からフォントを再設定する必要があります。
そのためには、Premiere Pro内で該当するテキストレイヤーを選択し、フォント設定を手動で変更します。また、使用するフォントがシステムにインストールされていることを確認してください。
まとめ
Premiere Proでモーショングラフィックステンプレートのフォントが突然Lucida Consoleに変更される問題は、フォントキャッシュや設定ファイルの不具合が原因であることが多いです。キャッシュの削除、設定ファイルのリセット、フォントの再設定などの手順を試すことで、この問題を解決できる可能性があります。問題が解決しない場合は、Adobeのサポートに問い合わせることも検討してください。

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