Ubuntu OSをインストールするのは初心者にとって少し難しく感じるかもしれませんが、基本的な手順を守れば問題なくインストールできます。今回は、ASLOCK BIOS画面からHDDにUbuntu OSをインストールする方法を解説します。
1. Ubuntu OSインストール準備
まず、Ubuntu OSをインストールするために、インストール用のUSBメモリを作成する必要があります。公式サイトからUbuntuのISOファイルをダウンロードし、Rufusなどのツールを使ってUSBに書き込みます。
2. BIOS設定の確認
ASLOCK BIOS画面にアクセスするためには、PCを起動した際に「Delete」キーまたは「F2」キーを押してBIOS設定に入ります。次に、ブート順序を設定し、USBメモリを最優先で起動するように設定します。
3. Ubuntu OSのインストール
USBメモリをPCに挿入した状態でPCを再起動すると、Ubuntuのインストーラーが起動します。画面の指示に従って、言語やタイムゾーン、インストール先のHDDを選択します。インストール中に「ブートローダー」の設定が必要ですが、指示通りに進めると問題なく完了します。
4. インストール後の確認
インストールが完了したら、PCを再起動し、再びUSBメモリを取り外します。Ubuntu OSが正しくインストールされていれば、PCがUbuntuのデスクトップ画面に直接アクセスします。
5. Ubuntu OSはLinux OSをインストールしてからでなくてもインストール可能
Ubuntu OSは、Linux OSをすでにインストールしている必要はありません。直接インストールすることができます。UbuntuはLinuxディストリビューションの一種であり、最初にWindowsなどのOSがインストールされていても、UbuntuをHDDにインストールできます。
まとめ
Ubuntu OSのインストールは、手順を順番に追うことで初心者でも簡単に実行できます。BIOS設定からインストールまでをしっかりと理解し、進めていくことでスムーズにUbuntuを利用することができます。自分のPC環境に合わせて、必要な設定を行いながら進めていきましょう。


コメント