Photoshop 2025では、デフォルトの保存先がクラウドに設定されていますが、ユーザーによってはローカルの指定したフォルダに保存したいことがあります。この記事では、Photoshopの保存先をクラウドからローカル(例えばC:\work\ps\)に変更する方法をご紹介します。
1. Photoshop 2025のデフォルト保存先の変更
Photoshop 2025を開き、まずは設定を変更する必要があります。Windows 11の場合、通常の設定画面では保存先の場所を直接指定するオプションは見当たりませんが、環境設定を変更することで解決できます。
2. 設定メニューを開く
Photoshopを起動したら、画面上部のメニューバーから「編集」をクリックし、「環境設定」を選択します。その中で「一般」を選びます。これにより、Photoshopの全体的な設定画面が表示されます。
「保存」に関連するオプションはこの設定の中にあります。
3. デフォルトの保存先をローカルに変更する方法
「環境設定」の中にある「ファイル処理」セクションを見つけ、「保存時にローカル保存場所を指定する」オプションを有効にします。これをオンにすることで、次回から保存先としてローカルフォルダを指定できます。
これにより、C:\work\ps\のような指定したローカルフォルダをデフォルトの保存先として利用できます。
4. 保存時にクラウドの保存場所を選ばない
クラウドを使用せずローカルに保存する場合、保存時にクラウドのオプションが表示されることがありますが、その際には「ローカル」オプションを選択し、保存先のパスを手動で設定します。
5. まとめ
Photoshop 2025では、デフォルトの保存先がクラウドに設定されていますが、環境設定を変更することでローカルに保存先を変更することができます。これにより、外部のクラウドストレージを使わずに、より効率的に作業を進めることができます。
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