Unreal EngineでC++のフォルダを作成する方法|C++アクタの追加と配置

プログラミング

Unreal Engineを使用したC++でのゲーム開発において、C++アクタを追加したいがC++用のフォルダが表示されないという問題に直面することがあります。この記事では、C++プロジェクトでフォルダを作成し、C++アクタを正しく配置するための手順を解説します。

Unreal EngineでC++のフォルダを作成する方法

Unreal Engineでは、C++でゲーム開発を行う際に、C++のクラスやアクタを管理するためのフォルダを作成することが重要です。しかし、初期設定ではC++用のフォルダが表示されないことがあります。これを解決するための方法を以下で紹介します。

まず、C++のクラスを追加した場合、エディタ内にC++用のフォルダが表示されないことがあるため、手動でフォルダを作成する必要があります。C++のコードを管理しやすくするために、このフォルダを適切に配置することが求められます。

C++クラスの作成方法

まず、Unreal Engineのエディタから「ファイル」→「新規C++クラス」を選択し、必要なクラスの種類を選びます。その後、Visual Studioが開かれ、コードを書くことができます。

この時点で、新しいC++クラスはVisual Studioに作成され、コードが書けるようになりますが、エディタ内でフォルダにクラスを整理する方法については以下の手順が必要です。

C++クラスのフォルダ配置方法

C++クラスを作成した後、Unreal Engineエディタ内でそのクラスを整理するフォルダを手動で作成することができます。これにより、C++のコードを効率的に管理できるようになります。

以下の手順でC++フォルダを作成し、クラスを整理することができます。

  1. Unreal Engineエディタのコンテンツブラウザで「C++」という新しいフォルダを作成します。
  2. 作成したC++フォルダに、必要なC++クラスやアクタのファイルをドラッグ&ドロップします。
  3. これで、C++クラスは整理され、他のアセットと同様に管理しやすくなります。

Visual Studioとの連携とデバッグ

Unreal EngineのC++プロジェクトをVisual Studioで開いているとき、コードを書く際にはリアルタイムでエラーや警告を確認し、デバッグを行うことができます。C++のクラスやアクタを作成した後、Visual Studio内で問題がないか確認することが非常に重要です。

また、コードが正常に動作しない場合やコンパイルエラーが発生する場合は、Visual Studioの「エラーログ」を確認して原因を特定しましょう。

まとめ

Unreal EngineでC++アクタを追加する際、最初はC++用のフォルダが表示されないことがありますが、手動でフォルダを作成することで整理が可能です。また、C++クラスをVisual Studioで管理し、コードを書いた後は、コンテンツブラウザで適切に配置することが効率的です。これにより、C++アクタを簡単に管理し、開発の効率化が図れます。

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