WordでB5縦書き、文字数40×行数17の設定方法とインデント設定の解説

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Wordでの文書作成時に、特定の文字数や行数、余白設定を調整したい時に困ることがあります。特にB5サイズで縦書きに設定し、文字数40×行数17、游明朝体11pt、余白を上50mm、下25mm、左右55mmにする場合、適切な設定を行う方法について詳しく解説します。また、インデントやタブ設定に関する操作方法も合わせてご紹介します。

B5サイズの設定方法

まず、WordでB5サイズのページ設定を行う方法から解説します。B5サイズを選択するには、[レイアウト]タブから[サイズ]をクリックし、[B5]を選択します。これでページサイズがB5に設定されます。

次に、余白を設定するために、[レイアウト]タブから[余白]をクリックし、[ユーザー設定の余白]を選択します。ここで、上50mm、下25mm、左右55mmに設定します。これで、ページのサイズと余白が調整されました。

縦書き設定の方法

縦書きで文書を作成するには、[レイアウト]タブの[文字の方向]をクリックし、[縦書き]を選択します。これで、文書が縦書きに変わり、文字が縦方向に並ぶようになります。

縦書きの設定が完了した後、文字の大きさやフォントを指定します。游明朝体を使用するには、[ホーム]タブのフォント選択メニューから「游明朝」を選び、サイズを11ptに設定します。

文字数40×行数17の設定方法

文字数40×行数17を設定するためには、行間の設定が重要です。まず、[ホーム]タブの[段落設定]をクリックし、[行間]を「固定値」に設定します。次に、行間を適切なポイント数(11ptであれば、行間を約15pt程度に設定するのが一般的です)に調整します。

文字数については、ページ内に40文字が収まるように段落の設定を調整します。これには、[レイアウト]タブの[段落]セクションから[インデントと行間]を設定し、左右のインデントを調整して、1行あたりの文字数が40文字に収まるようにします。

インデントとタブ設定の方法

インデントを設定するには、[ホーム]タブから[段落設定]をクリックし、[インデント]を調整します。ここでは、[最初の行]に4文字分のインデント(約4文字分のスペース)を設定できます。

また、改行タブやタブ設定については、[ホーム]タブの[段落]設定にある[タブ]をクリックし、タブの規定値(通常4文字)を設定することができます。これにより、段落の最初にタブが挿入され、整然としたレイアウトが完成します。

まとめ

WordでB5縦書き、文字数40×行数17、游明朝体11pt、余白を上50mm、下25mm、左右55mmに設定する方法について、細かい調整を行うことで理想的な文書が作成できます。インデントやタブ設定を適切に行うことで、文書の整頓が進み、より読みやすい仕上がりになります。これらの設定方法を実践し、快適に文書作成を行いましょう。

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