Unityの2019版をダウンロードしたいが、公式サイトでは最新のバージョン（2021版まで）しか表示されない場合、過去のバージョンをどのように取得すればよいのでしょうか？この記事では、Unity 2019版をダウンロードする方法を詳しく解説します。
Unityの過去バージョンをダウンロードする方法
Unityの公式サイトでは最新のバージョンが推奨されており、過去のバージョンはデフォルトでは表示されないことがあります。しかし、Unityの過去バージョンも簡単にダウンロードすることができます。以下の手順でUnity 2019版を入手できます。
1. Unity Hubを使用する
Unity Hubを使用すると、過去のバージョンも簡単にインストールできます。Unity Hubは、複数のUnityバージョンを管理しやすくするツールです。まずは、Unity Hubをインストールし、その後「Installs」タブから「Add」ボタンをクリックします。
「Add」ボタンをクリックした後、表示されるバージョンリストの中から2019年版を選びます。もしリストに表示されない場合、下部の「Download Archive」リンクをクリックしてUnityのダウンロードアーカイブページにアクセスしましょう。
2. Unityのダウンロードアーカイブページを利用する
Unityの公式ダウンロードアーカイブページには、過去の全てのUnityバージョンがリストされています。このページからUnity 2019版を選び、ダウンロードリンクをクリックすることで、インストーラーを手動でダウンロードできます。
Unityの公式アーカイブページにアクセスするには、以下のURLを開きます。
過去のバージョンをインストールする際の注意点
過去のUnityバージョンをインストールする際には、いくつかの注意点があります。
- 互換性の確認：プロジェクトがUnity 2019版で作成されている場合、同じバージョンを使用することをお勧めします。新しいバージョンにアップグレードすると、プロジェクトが新しいUnityバージョンで正常に動作しない場合があります。
- Unity Hubで管理：過去のバージョンを複数インストールする場合、Unity Hubを使うとバージョンごとに管理がしやすくなります。プロジェクトによって適切なバージョンを選んで開くことができます。
- 必要なコンポーネントを選択：インストール時に必要なモジュール（例：Android Build Support、iOS Build Supportなど）を選択することができます。必要なモジュールも合わせてインストールしましょう。
まとめ
Unity 2019版をダウンロードするためには、Unity Hubを利用して過去のバージョンをインストールするか、公式のダウンロードアーカイブページから手動でインストーラーをダウンロードする方法があります。これらの方法で、必要なUnityバージョンを簡単に取得できます。過去バージョンを使用する際は、プロジェクトの互換性を確認し、適切なバージョンを選択して作業を進めましょう。
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