X(旧Twitter)の無料APIを利用して画像付きの投稿を行う際、投稿が1カウントとしてカウントされるのか、それとも画像の枚数分だけカウントされるのか、疑問に思う方も多いでしょう。この記事では、Xの無料APIの投稿制限と画像添付の仕組みについて詳しく解説します。
Xの無料APIの投稿制限とは?
Xの無料APIでは、1ユーザーまたは1アプリケーションあたり、1日あたり17回までの投稿が可能です。これは、テキストのみの投稿も、画像を含む投稿も同様に1回としてカウントされます。つまり、画像の枚数に関係なく、投稿自体が1カウントとなります。
画像付き投稿の仕組み
画像を投稿する場合、XのAPIではv1.1のメディアアップロードエンドポイントを使用する必要があります。これは、OAuth 1.0aを使用した認証が必要であり、v2のAPIでは直接メディアをアップロードすることができません。画像をアップロードした後、そのメディアIDを取得し、v2のPOST /2/tweetsエンドポイントを使用してツイートを投稿します。
画像の枚数と投稿制限
1回の投稿で最大4枚の画像を添付することができますが、これらはすべて1回の投稿としてカウントされます。例えば、4枚の画像を添付したツイートも、テキストのみのツイートも、いずれも1回の投稿として制限にカウントされます。
まとめ
Xの無料APIを使用して画像付きの投稿を行う際、画像の枚数に関係なく、投稿自体が1回としてカウントされます。投稿制限を超えないように注意しながら、APIを活用してください。


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