MacBookを使用していると、スタートページの「背景を選択」のバーを押した際に表示される「最近使ったフォルダ」が気になることがあります。これを削除したい場合の方法を詳しく解説します。
最近使ったフォルダを消す方法
「最近使ったフォルダ」は、Macの「最近使った項目」に自動的に表示されます。これを削除するための手順は次の通りです。
- 「システム設定」から設定を変更する: Appleメニューから「システム設定」を開き、「デスクトップとDock」を選びます。ここで、「最近使用した項目を表示」の設定をオフにすることができます。
- Finderで履歴を削除: Finderで「最近使った項目」を削除するには、Finderを開き、「移動」メニューから「最近の項目」を選び、その中のアイテムを削除します。
- Terminalを使って削除: Terminalアプリを使って、コマンドで「最近使ったフォルダ」をリセットすることもできます。「sudo rm -rf ~/Library/Preferences/com.apple.recentitems.plist」というコマンドを入力して実行することで、最近の履歴を削除できます。
「最近使ったフォルダ」を非表示にする方法
もし「最近使ったフォルダ」を完全に非表示にしたい場合、次の方法を試してみてください。
- Finderの設定: Finderの「環境設定」→「一般」→「最近使った項目」のチェックボックスをオフにすることで、最近使ったフォルダを非表示にできます。
- Dockの設定: 「Dock」の設定で、「最近使ったアプリケーション」の表示を非表示にすることができます。
問題が解決しない場合
もし、上記の手順を試しても「最近使ったフォルダ」が消えない場合、次の方法も試してみてください。
- 再起動: 設定変更後、Macを再起動してみてください。設定が反映されることがあります。
- システムのアップデート: macOSが最新でない場合、システムのアップデートを行うことで問題が解決することがあります。
まとめ
MacBookのスタートページで表示される「最近使ったフォルダ」を削除する方法は、システム設定やFinderの設定を変更することで可能です。もし手動で削除したい場合は、Terminalを使用することもできます。これらの方法を試して、より快適にMacBookを使用しましょう。


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