AutoCADで図形の下の角がずれてしまう場合、正確にぴったり合わせるためにはスナップ機能やオブジェクト捕捉を活用することが重要です。この記事では、初心者でも理解できる手順で角を合わせる方法を解説します。
オブジェクトスナップ(OSNAP)を有効にする
オブジェクトスナップをオンにすることで、線の端点や交点など正確な位置にカーソルを合わせることができます。画面下部のOSNAPボタンをクリックして有効にし、端点(Endpoint)や交点(Intersection)を選択しておきましょう。
端点や交点を使って角を合わせる
ズレている角の線を移動する場合、MOVEコマンドを使い、移動先をオブジェクトスナップで指定します。端点を狙うことで、他の線や角と正確に接続できます。
例:ズレている角の端点を選択 → 移動 → 対象角の端点にスナップ。
トリムや延長で整える
角を合わせた後、線が重なった部分や不足している部分はTRIMやEXTENDコマンドで調整します。これにより角がぴったり合った状態に整えられます。
TRIMで不要部分を削除、EXTENDで必要な線を延長して角を正確に合わせましょう。
グリッドと補助線の活用
グリッド表示や補助線を使うと、目で見ておおよその位置合わせができます。SNAP機能と組み合わせるとさらに精度が上がります。
補助線はXLINEやRAYコマンドで作成でき、角や交点を確認するのに便利です。
まとめ
AutoCADで角がズレた場合は、オブジェクトスナップを使って端点や交点にカーソルを合わせ、MOVEやTRIM、EXTENDで正確に整えるのが基本です。補助線やグリッドを活用するとさらに作業がスムーズになります。


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