Excelでページごとに異なるフッターを設定する方法

Excel

Excelで、1つのシート内でページごとに異なるフッターを設定する方法について解説します。この設定を行うことで、特定のページにはフッターを表示させ、別のページには表示しないようにできます。

Excelのページ設定を開く

まず、Excelで該当するシートを開き、ページ設定を行います。ページ設定は「ページレイアウト」タブにあります。

セクション区切りを使う

Excelでは、異なるページごとに異なる設定を行いたい場合、「セクション区切り」を使用することが重要です。セクション区切りを挿入することで、ページごとにフッターの設定を変更することができます。

フッターの設定方法

1ページ目から4ページ目まではフッターなし、5ページ目から10ページ目まではフッターあり、11ページ目はフッターなしにするために、各セクションごとにフッターの設定を変更します。具体的には、「ページレイアウト」タブから「ページ設定」を開き、「ヘッダー/フッター」タブで設定を変更します。

フッターの削除と追加

フッターを削除したいページでは、該当するセクションで「ヘッダー/フッターなし」を選択します。逆に、フッターを追加したいページでは、「ヘッダー/フッター」を設定します。これにより、ページごとにフッターの有無をコントロールできます。

まとめ

Excelでページごとにフッターを設定するには、セクション区切りを利用して、各ページごとに異なるフッター設定を行うことが重要です。この方法を使えば、必要に応じてフッターの表示・非表示をページ単位で調整できます。

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