Windows10からWindows11へのアップグレードや、逆にWindows11からWindows10へダウングレードを検討している場合、外付けハードディスク(SSD)に保存した画像が異なるバージョンのパソコンで問題なく閲覧できるか気になることがあるでしょう。この記事では、Windows10とWindows11の間で外付けSSDに保存した画像ファイルを共有する際の互換性について解説します。
Windows10のバージョンで保存した画像はWindows11でも問題なく見れるか?
Windows10のパソコンで外付けSSDに保存した画像ファイルは、Windows11のパソコンに接続しても問題なく閲覧できます。WindowsのファイルシステムであるNTFSやexFATは、Windows10とWindows11の両方でサポートされています。そのため、特に設定を変更しなくても、画像ファイルを開いたりコピーしたりすることができます。
Windows11で保存した画像はWindows10でも見れるか?
同様に、Windows11のパソコンで外付けSSDに保存した画像も、Windows10のパソコンで問題なく閲覧することができます。Windows11のデフォルトのファイルシステムであるNTFSやexFATもWindows10でサポートされているため、互換性に問題はありません。
外付けSSDのファイルシステムによる影響
ファイルシステムがNTFSやexFATであれば、Windows10とWindows11の間で互換性は問題ありません。ただし、外付けSSDがFAT32などの異なるファイルシステムでフォーマットされている場合、互換性の問題が発生する可能性があります。特に、FAT32では4GB以上のファイルを保存できない制限があるため、大きな画像ファイルを保存する際に注意が必要です。
まとめ
Windows10とWindows11の間で外付けSSDに保存した画像は、ファイルシステムがNTFSやexFATであれば問題なく互換性があります。もし異なるファイルシステムを使用している場合や、ファイルのサイズが大きい場合は、ファイルシステムの変更を検討しましょう。


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