Windows10でラベル屋さんを使用し、作成したラベルファイルをiPhoneSEでも使いたいという方に向けて、ファイルの共有方法を解説します。ラベル屋さんはPC版とiPhone版で互換性があるため、適切に共有することで、どちらのデバイスでも同じファイルを使うことができます。
1. ラベル屋さんのファイル形式と互換性
ラベル屋さんのPC版(Windows10)は、一般的に「.lws」という拡張子のファイルを作成します。一方、iPhone版のラベル屋さんもこの「.lws」形式のファイルをサポートしているため、基本的にファイルの互換性は問題ありません。
ただし、ファイルの共有方法を理解していないと、スムーズにファイルを移動させることができません。そこで、次にその方法を説明します。
2. Windows10で作成したラベルをiPhoneSEに転送する方法
まず、PC版のラベル屋さんで作成したラベルファイルをiPhoneSEに転送する必要があります。方法は2つあります。
- クラウドストレージを使用する: Google DriveやDropboxなどのクラウドサービスを利用し、PCからアップロードし、iPhoneSEでダウンロードします。
- メールで送信: 自分宛にメールで「.lws」ファイルを送信し、iPhoneSEで受信後、添付ファイルを開いてラベル屋さんで使えるようにします。
3. iPhoneSEでラベル屋さんを使用する方法
iPhoneSEにラベル屋さんのアプリをインストールした後、クラウドやメールで転送した「.lws」ファイルを開きます。iPhone版のラベル屋さんは、転送したファイルを直接開くことができ、PC版と同様に編集や印刷が可能です。
ただし、iPhone版はPC版と比べて機能が制限される場合もあるため、特に複雑なラベル作成の場合はPCで作業する方が快適かもしれません。
4. 便利な共有方法と注意点
クラウドサービスを利用することで、PCとiPhoneSEでのファイル共有がスムーズに行えます。また、メールで送信する方法も手軽で便利です。
ただし、ファイルが正しく転送されない場合や、ファイル形式に関する問題が発生した場合は、ラベル屋さんの公式サポートに問い合わせることをおすすめします。
まとめ
Windows10版ラベル屋さんで作成した「.lws」ファイルは、iPhoneSEのラベル屋さんアプリでも使用できます。クラウドストレージやメールを利用してファイルを転送すれば、どちらのデバイスでも問題なくラベルを作成できます。これでPCとiPhoneSEをうまく連携させて、どこでもラベル作成ができるようになります。


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