CubaseでRX11 Audio Editor使用時の『Audio Device Error』の解決方法

音声、音楽

Cubase 14 ProでRX11 StandardのAudio EditorをRX Connect経由で使用する際、『Audio Device Error』が出て再生やデータ読み込みができない場合があります。本記事では、このエラーの原因と解決方法を解説します。

原因1:CubaseとRXのサンプルレートの不一致

RX Connectを使用する場合、CubaseのプロジェクトサンプルレートとRX Audio Editorが使用するサンプルレートが一致していないと、Audio Device Errorが発生します。まず、Cubaseのプロジェクト設定(プロジェクト>プロジェクト設定>オーディオ)でサンプルレートを確認します。

その後、RX Audio Editorの設定で同じサンプルレートを選択することで、エラーを回避できます。

原因2:オーディオデバイスの競合

Cubaseが使用中のオーディオインターフェースをRXが直接利用できない場合、エラーが出ます。解決策としては、RX Connectをオフラインプロセッシングではなく、プラグインとして使用する方法があります。

または、CubaseのVSTオーディオシステム設定でASIOドライバーを確認し、RXでも同じドライバーを使用できるか確認してください。

原因3:管理者権限やソフトウェアの互換性

Windows環境では、CubaseやRXを管理者権限で起動することで、オーディオデバイスアクセスの問題が解決する場合があります。特にオーディオインターフェースにアクセス権限が制限されている場合に有効です。

さらに、RXとCubaseのバージョン間で互換性問題がないか、公式サポートページで確認することもおすすめです。

オフラインプロセッシングを回避する方法

RX Connectのダイレクトオフラインプロセッシングを使う場合、リアルタイムオーディオ出力を要求するため、オーディオデバイスが正しく認識されないと再生できません。オフラインプロセッシングではなく、Cubase内のAudio EditorプラグインとしてRXを開くと、問題なく処理できることがあります。

まとめ

CubaseでRX11 Audio Editor使用時の『Audio Device Error』は、主にサンプルレート不一致、オーディオデバイスの競合、管理者権限の不足が原因です。CubaseとRXのサンプルレートを揃え、同じオーディオドライバーを使用し、必要であれば管理者権限で起動することで解決できます。また、オフラインプロセッシングではなくプラグイン方式で使用すると安定して作業できます。

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