パワーポイントで、スライドごとにデザインテンプレートを一括で変更する方法を知りたいという方へ。ここでは、テキストボックスやフォント、画像、表などをそのままにして、スライドの背景や全体のデザインテンプレートだけを簡単に変更する方法をご紹介します。
スライドのデザインテンプレートを変更する方法
パワーポイントでスライドのデザインを一括で変更するには、まず「デザイン」タブにある「テーマ」を利用します。これにより、スライド全体のデザインが変更されます。
- パワーポイントを開き、「デザイン」タブをクリックします。
- 「テーマ」グループ内で、お好みのデザインを選びます。
- デザインを選ぶと、スライド全体の背景、レイアウト、フォントなどが一括で変更されます。
これにより、各スライドに適用されている内容はそのままで、デザインテンプレートだけを簡単に変更することができます。
フリー素材やおしゃれなテンプレートを使用する方法
もし、フリー素材や独自のテンプレートを使いたい場合、インターネットからテンプレートをダウンロードして、それをパワーポイントにインポートする方法もあります。これにより、より個性的なデザインに変更できます。
- フリー素材サイト(例えば、CanvaやSlidesCarnival)からテンプレートをダウンロードします。
- パワーポイントを開き、「デザイン」タブを選択します。
- 「テーマ」グループ内の「テーマの参照」をクリックし、ダウンロードしたテンプレートを選びます。
これで、ダウンロードしたデザインテンプレートを簡単に適用することができます。
テキストボックスや画像、フォントをそのままにして背景だけを変更する方法
スライドの内容をそのままで、背景やテーマだけを変更したい場合は、「スライドマスター」を使うと便利です。スライドマスターを編集することで、すべてのスライドに統一感を持たせつつ、レイアウトの変更ができます。
- 「表示」タブを開き、「スライドマスター」をクリックします。
- スライドマスター内で背景やレイアウトを編集します。
- 編集が終わったら、スライドマスターを閉じ、通常の編集画面に戻ります。
この方法を使うと、すべてのスライドに適用される背景を変更し、テキストや画像はそのままでデザインだけを更新できます。
まとめ
パワーポイントでスライドのデザインを変更するには、テーマを変更する方法やスライドマスターを使う方法があります。また、フリー素材やおしゃれなテンプレートをダウンロードして、より個性的なスライドを作成することも可能です。デザイン変更後もテキストボックスや画像などの内容はそのままに保たれるので、効率的にプレゼンテーションを作成できます。


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