Illustratorで年賀状作成時にデザインが切れる原因と解決法

Illustrator

Illustratorで年賀状を作成している際に、デザインが切れてしまう問題に直面することがあります。特に、トンボ(裁ち落とし線)を使って3mmの塗り足しを設定しているにもかかわらず、印刷すると切れてしまうという問題はよくあります。本記事では、この問題の原因とその解決方法を詳しく解説します。

1. 印刷時にデザインが切れてしまう原因

Illustratorでデザインを作成している際、年賀状のような印刷物では必ずトンボを設定し、塗り足しを3mm設けることが重要です。しかし、印刷時にデザインが切れてしまう場合、いくつかの原因が考えられます。

  • プリンタの余白設定:多くのプリンタは印刷可能な範囲に限界があり、余白が設定されているため、トンボの外側の部分が印刷されず切れてしまうことがあります。
  • 塗り足し設定の不適切:Illustrator内で塗り足しの設定が正しくない場合、印刷時に余分な部分が切れることがあります。
  • トンボの設定ミス:トンボの設定を正しく行っていない場合、印刷後に裁ち落とし線がズレてデザインが切れてしまうことがあります。

2. 解決方法:トンボと塗り足しの正しい設定

印刷時にデザインが切れないようにするために、以下の手順でトンボと塗り足しを設定しましょう。

  • 塗り足しの設定:Illustratorで新規ドキュメントを作成する際、「塗り足し」の項目で3mmを設定します。これにより、デザインがトンボよりも外に広がり、印刷後に切れてしまうことを防げます。
  • トンボの設定:デザインが完成した後、「ファイル」→「プリント」→「トンボを表示」を選択し、トンボを表示させます。これで、裁ち落とし線が正しく設定されているかを確認できます。
  • プリンタ設定の確認:印刷時にプリンタの余白設定を確認し、印刷可能範囲を最大に設定します。また、プリンタがサポートする用紙サイズや印刷範囲を確認して、デザインが切れないように調整します。

3. 注意すべきプリント設定

印刷時にデザインが切れないようにするためには、以下のプリント設定も確認しましょう。

  • カスタム余白:プリンタによっては余白を最小に設定できるものもありますが、最小余白が印刷可能範囲に影響を与えるため、余白設定を調整してから印刷することが大切です。
  • PDF形式での保存:Illustratorから直接印刷する際に問題が発生した場合、PDF形式で保存してから印刷すると、トンボや塗り足しが正しく保持されることが多いため、試してみる価値があります。

4. まとめ

Illustratorで年賀状を作成し、デザインが切れてしまう問題は、主にトンボの設定ミスやプリンタの余白設定が原因です。正しい塗り足しの設定やトンボの確認、そしてプリンタの設定を見直すことで、印刷時にデザインが切れないようにできます。これらのポイントをチェックして、問題を解決し、完璧な年賀状を印刷できるようにしましょう。

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