YMM4の場面切り替えアイテムでモザイクを回転させずに画像だけを回転させる方法と設定について

画像処理、制作

YMM4を使用して、背景動画の上に画像を置き、その画像を回転させ、モザイクを解除しながら登場/退場するシーンを作りたい場合、正しい設定が重要です。しかし、モザイクを回転させたくない場合や画像の登場/退場に問題が発生した場合の設定方法に関しては、注意が必要です。

モザイクを回転させずに画像だけを回転させる方法

まず、画像にモザイクを適用しつつ、画像の回転を別に設定することができます。YMM4でモザイクエフェクトを使用する際、画像とモザイクを分けて操作できるようにするために、モザイクを別のレイヤーで扱うことが推奨されます。これにより、モザイク自体は回転せず、画像だけが回転するようになります。

退場時にモザイクが適用されない原因とその対処法

退場時にモザイクが適用されない問題は、設定が正しく行われていない場合に発生します。モザイクエフェクトを使用した後に画像がブチッと切れて下の背景動画が表示されるのは、モザイクの適用が終了する前に画像が完全に退場してしまうためです。この場合、モザイクの設定を変更し、退場エフェクトを別途設定することが解決方法となります。

モザイクの細かさを調整する方法

モザイクの目が細かすぎる場合は、モザイクエフェクトの設定で「目の大きさ」や「強度」を調整することが可能です。これにより、モザイクの荒さをコントロールできます。YMM4でのモザイクの目の荒さを調整する際は、エフェクトの詳細設定で「目のサイズ」や「強さ」を調整するオプションを使用します。

他の方法で実現する方法

もしYMM4の機能だけで理想のエフェクトが実現できない場合、画像回転とモザイク解除を別々のレイヤーで設定した後、映像エフェクトを追加で適用する方法もあります。これにより、画像の動きとモザイク解除を効果的に別々に操作し、より複雑なエフェクトを実現できます。

まとめ

YMM4で画像の回転とモザイク解除を効果的に使用するためには、レイヤー設定やエフェクトの順番に注意することが重要です。モザイクの細かさを調整し、退場時のエフェクトが正しく適用されるように設定を変更することで、よりスムーズな映像表現が可能となります。設定方法やコツを理解し、効率よく作業を進めましょう。

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