AviUtlの拡張編集でオブジェクトに赤下線が表示され、その後ドラッグ移動ができなくなった場合の原因と解決方法を解説します。この現象は、オブジェクトが「ロック」状態になっていることが原因です。以下でその解除方法をご紹介します。
1. 赤下線が表示される原因
赤下線が表示される理由は、オブジェクトが何らかの理由でロックされていることです。これにより、オブジェクトをドラッグで移動できなくなります。このロック状態は、意図的に設定された場合もあれば、操作ミスによって引き起こされることもあります。
例えば、タイムライン上でオブジェクトの移動や編集が制限されている場合に、赤下線が表示されることがあります。このロック状態は、拡張編集機能の一部である「オブジェクト制御」を使って解除することができます。
2. 赤下線のオブジェクトを解除する方法
赤下線が入っているオブジェクトのロックを解除するための手順は以下の通りです。
- まず、AviUtlを開き、拡張編集のタイムラインを表示します。
- 赤下線が表示されているオブジェクトを右クリックします。
- 表示されるメニューから「オブジェクトのロック解除」を選択します。
これでオブジェクトのロックが解除され、再度ドラッグで移動できるようになります。
3. それでも解除できない場合
万が一、この方法でも解除できない場合、オブジェクトが他の設定によってロックされている可能性があります。その場合は、オブジェクトのプロパティや設定を確認し、別の方法でロックを解除する必要があります。
また、タイムライン上で複数のオブジェクトを操作している場合、一度すべてのオブジェクトを解除してから再度調整を行うことをお勧めします。
4. まとめ
AviUtlで赤下線が表示されたオブジェクトは、「オブジェクトのロック解除」を行うことで移動できるようになります。もし解除方法でうまくいかない場合は、他の設定を確認してみましょう。これで、タイムライン上で自由にオブジェクトを移動できるようになるはずです。


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