MacBook Airを使っていると、特定のウェブページやドキュメントの全体をスクリーンショットとして保存したい場面があるかと思います。しかし、画面に表示されている部分だけでなく、ページ全体をキャプチャしたい場合、少し工夫が必要です。この記事では、MacBook Airでページ全体のスクリーンショットを撮る方法を解説します。
MacBook Airで全体のスクリーンショットを撮る方法
Macでは、通常のスクリーンショット機能では画面に表示されている部分のみがキャプチャされます。ページ全体をキャプチャするには、いくつかの方法があります。
方法1: Safariの「全画面キャプチャ」機能を使用する
Safariには、ページ全体をスクリーンショットとして保存する機能が搭載されています。以下の手順でページ全体をキャプチャできます。
- Safariを開き、キャプチャしたいページを表示します。
- 「ファイル」メニューから「全画面キャプチャ」を選択します。
- そのままスクリーンショットが保存されます。
この方法でページ全体を画像として保存できます。
方法2: スクロールしてキャプチャするアプリを使用する
Macでスクリーンショットを撮る際、ページが長くてスクロールが必要な場合には、サードパーティアプリを使うと便利です。特に「Snagit」や「Webpage Screenshot」などのアプリを使うと、長いページも自動でスクロールしてキャプチャできます。
- Snagit: スクロールを含む画面全体をキャプチャできるアプリ。
- Webpage Screenshot: Chrome拡張でページ全体をキャプチャ。
これらのツールを使うことで、長いウェブページやドキュメントの全体を簡単にキャプチャできます。
方法3: PDF形式で保存する
ウェブページやドキュメントをPDF形式で保存したい場合もあります。Macでは、スクリーンショットをPDF形式で保存することができます。以下の手順を試してみましょう。
- SafariやChromeでページを開く
- 「ファイル」→「PDFとして書き出す」や「印刷」→「PDFとして保存」を選択
- ページをPDFとして保存できるので、後で閲覧や共有が可能です。
これでウェブページ全体をPDFとして保存できます。
まとめ
MacBook Airでウェブページやドキュメントの全体をスクリーンショットとしてキャプチャする方法にはいくつかの選択肢があります。Safariの内蔵機能を使った方法や、サードパーティのアプリを使った方法、PDFとして保存する方法など、目的に応じた方法を選ぶことができます。これらの方法を駆使して、より効率的にスクリーンショットを撮影しましょう。


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